さて、ネパール二日目です。
停電したため早めに寝たものの、次の日の起床時間は5時半!!
身支度をすませ、6時に観光というか修行に出発です。
佐藤さんは「日本山妙法寺」という宗派のお坊さんなのですが、お経の唱え方が独特で、
なんとうちわのような太鼓をたたきながら歩きます。
歩いていると仏教徒の方々から施しを受けるので、お米や小銭を入れる「おずだ」という鞄も用意しました。
頭には懐中電灯、肩にはおずだ、両手にはうちわ太鼓とバチ、首にはカメラ、という完全防備でカトマンズの街中へ繰り出します。
カトマンズにはあちらこちらに仏塔が建っています。
様々な形をしているので、おもしろいということで、うちわ太鼓をたたき念仏をとなえながら仏塔をめぐることになりました。

朝早いにもかかわらず、多くの人がお参りに訪れています。
ネパールはお釈迦様の生まれた土地もあり、仏教徒が多くいます。
(もちろんヒンドゥー教徒が一番多いですが。)
信仰が生活の一部として根付いているので、お年寄りだけでなく若い人も仕事の前に立ち寄るようです。

この金色のものは「マニ車」といいます。
仏塔のまわりをぐるっと一周しています。
マニ車をまわすと、お経を一回唱えたのと同じ功徳があるとか!!(なんて便利!)
人々は時計回りにマニ車を回しながら仏塔の周りをまわるのです。
たくさんの人が回しているので、マニ車がすごいスピードで回転していました。
私たちは太鼓を叩いているので回せませんでしたが、仏塔の周りをぐるっと回ってお参りしました。
そうしているうちに朝日が昇り、私たちは信者さんの家で朝ごはんをごちそうになることに。

お金持ちの方はふくよかです(^▽^;)
トーストやチャイ、リンゴなどのフルーツを振舞ってくれました。
ネパールのチャイはめちゃめちゃ甘いんですが、体にしみてとてもおいしいのです。
帰りに、ネパールのお財布(巾着みたいなもの)をお土産としてくれました。
英語もぺらぺらで、楽しいお話をすることができました。

つづいては大盛況の仏塔へ行きました。
鉄格子で囲われているこの仏塔は「Golden Temple」と呼ばれています。
そう、金ピカなのです!!ど派手です!!
思い思いのお供えやロウソクなどをもち、入り口へ殺到する人々。
私たちも負けじとロウソクを買って置きに行こうとしますが、どんどん押しのけられてしまいます。
どうにかこうにかロウソクを供えると、いきなり水が飛んできました。
お清めなのかなんなのか、仏塔で働くお兄さんが水をみんなにかけていました。びっくり!

きらきらしていて、なんだか豪華な感じでした。

入り口の狛犬??はとてもゆかいな顔をしています。
日本のように阿吽ではなく、雄雌だそうです。
たしかに胸らしきものが・・・。

次は真っ白で丘のような仏塔です。
てっぺんに「仏陀の目」とよばれるものが描かれています。
ネパールではよくみられます。

正面はこんなふうになっていました。
扉のところにお参りをする女性がいます。
扉の中で働いているのは、なんと少年!!!
仏塔はあっても長いことお坊さんがいなかったネパールでは、仏塔を管理する一族がそれぞれあったようです。
その家に生まれたら、子供のころからこうやって働くようです。
写真がいっぱいなので次につづく!!!