お疲れ様

 

第2弾は、なぜ故前回の白骨章が私の原点なのか書いてみようと思う。

 

白骨章との出会いは、父親のお葬式だった。

 

その時には、意味は全くわからず印象に残っていたのは、「朝には白骨となれり」と最後の「あなかしこあなかしこ」

 

その後、父の死をきっかけに浄土真宗の勉強を始めた母親から白骨章の意味を聞いた。

みんな生まれたからには死ぬ。それは若年老年関係なく、朝元気であっても関係ない。自分よりあの人の方が先に亡くなると思っていても、その時は突然にやってくる。死ぬことは、順番なんか関係なく当たり前にやってくるものと私なりに理解した。

 

死は当たり前のことなのに、今の世の中、なかなかすんなり死なせてくれない。

特に独り者は、なにかと不便を感じることが多いと思う。

 

独りでも最後まで自由に自分らしくこの世で生活するためのコツを私の経験と知識で記していけたらと思ったことがブログの始まりである。

 

私にきっかけを与えてくれた白骨章は素敵だ。