國立幸オフィシャルブログ「こくりゅ~派」Powered by Ameba -2ページ目

呪いはイヤですね。



先日、現場で談笑していた時のこと。

「携帯、あったんだよー♪」 

ごキゲンな様子でそういったのは音響監督のW氏でした。彼は先週、酔っ払って携帯電話を落としたのです。



「何処に落としたのかなぁタクシーの中かなぁ。お店にはないって言うし…拾われたにしても相手が電話に出てくれないんだよね…」





さすがに大の大人だから泣いてはいなかったけど、心の中じゃ絶対泣いてる。確信できる。そんな彼が一週間経ってニコニコしているわけです。


私  「良かったですね!でもどこにあったんですか!?」

W氏「おうち」




答えたよこの人、いけしゃあしゃあと。
アンタ先週『家には無かった』っつってたじゃないか。

聞くところによるとW氏、部屋の 『さすがにここにはあらへんやろ~(´∀`)』 っていう場所(※) に手を突っ込んだらあったそうで。
(※詳しくいうと貰った紙袋をまとめている袋の中らしい…ああアレね、オカンとかがよく伊勢丹とか三越とか大事に取っておくあの感じね。で来客に手土産わたす時にここぞとばかりに使う『お客様用紙袋』ってわけね…ってW氏オカンかよ!w)

本人いわく、着替えの弾みにポケットから落ちてそこにボッシュートしたのではないかとのこと。





あーわかるわかる。
無意識って怖いですよね。

盛んに頷いたのは隣にいた金田で、「アタシ前に携帯を冷蔵庫にしまいましたよ!」と暴露。どんだけ酔っ払ってんのかと思ったけど、彼女の場合はシラフで無意識のまま、食品と一緒に仕舞い込んだのだという。



あーそれもわかるわかる。
まさに『あるある』だよね。

私もつい数日前にやらかしました。




自室で、録画した番組を見ようとしてHDDのリモコンが見つからなかったんです。
ってことがしょっちゅうあるから置き場所を決めてるっていうのに、その置き場所に無いんだからもはやTheどうしようもねえ――― 胸中で呟いて捜索を開始しますが、これがすぐに見つかるようなら記事にはならない。(←ということはこれまでも、記事にならない範疇でものすごくやらかしている)





テーブルの下、クッションの陰、
そんなとこにいるはずもないのに… 



あまりの見つからなさに山崎まさよしにもなります。(なるかな)  数分モノもどかして探したけど見つからないんで、「まあいいか」と諦めた私。まあいずれ見つかればいいだろうと。
しかし直後に思う――― そりゃ、今はいいよと。



たかがバラエティ。別に観なきゃいけない理由もないし固執することはない。
しかしこの先…明日はもとより来週、来月までもHDDのリモコンが見つからなかったら?



手動で電源を入れられても番組操作はリモコンに頼らざるを得ないこのHDDにリモコンが無かったら、それはただの置物です!! 



||| |(°Д°)| ||| | キャアアアアア!! (←?



ダメだダメだなんかダメだ!!  
 ↑ いろいろ言ったわりには漠然とした不安に駆られ、私はなお必死になってリモコンを探しました。
そんな私の脳裏に更なる不安(っていうか雑念?)が過ります。『こんな呪いがあったら地味に嫌だな…』 


こんな呪いあったら嫌じゃない?
『日常使うものだけど、必需品とまでいかないモノが失くなる呪い』…まあ生活必需品がなくなっても困るけど、世間が日常的ならコンビニ行って買ってこれないことないし。そもそも生活必需品だからコンビニも取り扱ってるわけで。

そこにきてHDDとかテレビとかのリモコンは無かったら困るわりにすぐに手に入らないし代用も出来ない。なかでもエアコン!! あエアコンのリモコンはこれからの季節ほんとうに困るわ!!;;





なに考えてんだ。
わりあい余裕じゃねえか。(まあ目的が目的だけにね)




実をいうと『さすがにここにはあらへんやろ~』と冷蔵庫の中も確認した。
無かった。あるイミ良かった。(←



けっきょく部屋の書類の下で見つかるという地味な結果に終わったけど、こンな呪いよりこういうあるあるに引っかからない魔除けが欲しいと思う。

超思う!!!(泣




7月7日放送スタート!




7月7日といえば七夕!!
と、思い出したのは今さっき!!(笑)



その日から私、新しいアニメに出演させていただくことになりました。
タイトルは『魔界王子devils and realist』
一迅社より出版の『コミックZERO-SUM』に連載中の漫画で、原作は高殿円先生、作画を雪広うたこ先生が手掛けてらっしゃいます。


一迅社特設サイトで発表されております私の役どころはアシュタロス‥‥すごく色っぽくていい女です。



三( ゚Д゚) ヒャアアア

ああ変な汗が変な腹痛があああああ。


でも仕方ない(←仕方ない?)。
何故ならこの作品は全員、超イケメンおよびイケ女だから。


ということでキャスト陣は恐ろしく豪華です。
毎回プレッシャーがハンパない。もちろん周りが何かを嗾けるということではありません、ビビりチキンの私が勝手に怖ろしがっているだけです。(むしろ皆さん温かい)


放送時間など詳しい情報はこちら…月刊コミックスの情報や新刊など、さまざま紹介されてますので是非!!
『一迅社web/魔界王子devils and realist』 
TVアニメ『魔界王子』スペシャルサイト




なおyoutubeではアニメのPVも紹介されています。
一目でどんな作品か予想できるかと思いますので、宜しければこちらもチェックしてみてください♪ かなりワクワクする内容になっていますよっ。
youtube/アニメ『魔界王子』PV第1弾





頑張ります~~~。((((((ノ゚Д゚)ノ


CMも流れてます。


とつぜんですが私、ただいまテレ東系列で『LINE~OFLINE』『LINE TOWN』というアニメに出演させていただいております。
いずれもジェシカという猫の女の子です。(OFLINEの方はOLだけど)


で、
『LINE TOWN』では30分放送とあってOPが長く、GReeeeNさんの『あいうえおんがく』をBGMに、ムーンたちLINEキャラが楽しげに踊っております。



個人的にものすごく気に入ってます。(*´Д`人) 音楽はモチロンですが、踊るコニーたちが可愛くてしょうがない。




そして踊りたい‥‥!!



ええ、ええ、知っている人は知っている私は踊りが全く得意じゃないむしろ苦手すぎて恐怖です。
しかしあのノリの良い音楽とともに踊っている彼らを見てるとそんな気持ちになるのです。音楽ってすごいね、ダンスってすごいね。(←



できれば中の人で宴会芸的に踊ってみたい。(大先輩がたを前になんてことを) そんな野望を私は、実をいうと放送当初から抱いていたのですが‥‥





さっぱり覚えられない。
(( ロ) ゚ ゚


↑そう、あるイミ『この眼球に意味はあるのかい?』ってくらい、なんど観ても覚えられない。

しかし金田アキ氏(コニー)の友人のお子さんは放送開始の一か月後には踊っていた。
ところどころふんわりしてたけど、でも雰囲気おどれていた。動画を3回見せてもらったほど可愛かった。



2歳か3歳の子供に負けるとは。orz
何とか覚えられた箇所はいっちばん最後の後奏部分―――『じゃじゃじゃん×2、じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃんっ』ってところだけです。(本当に後奏の2小節。実をいうとそれも危うい)


しかも我々は収録に備えて映像をチェックしているから、少なくとも一般家庭の2倍は観ているはずなんです。なのに後奏のじゃじゃじゃん×2しか覚えてないとはアレかな、脳みそも機能してないのかな。

ただし森川さんも同じこと仰ってたので、そこだけは5人で出来るかもしれない。(え






ていうか観たことない人はいちど観てほしい。
あのコニーたちの動き、意外と複雑です。


あの単純な容姿にいちど騙されて真似してごらんなさい。あの笑顔が怖くなるほど、実はキレッキレに動いているんです。
そのくせ手脚は短いので色々やってるようだけど何をやってるか分からない。



そんなことを現場でぼやいていたら、LINE本社の方がぽつりと『あの実写ありますよ、観ます?』と―――


そう、実はあのOPには振付師がいる。
その名もJONTE’ MOANINGさん。 世界トップクラスのダンサーであり振付師であり、日本でも東京〇ード学園のCMとか口の中スッキリするアレ(商品名が分かんない)のCMにも出演されてました。


あのOPは、そのジョンテさんが踊られたのを撮影して、アニメーションにおこしたものなんですね。つまり実写OPダンスがあるのです。


「観たい観たい!!!」
嬉々として私はいいました。そう、少しでも覚えたい気持ちで。








しかし、
そう―――



キレッキレやないか!!!w

ジョンテさんキレッキレやないか!!  当たり前だ、世界最高峰の振り付け師が考案したダンスおよび自身で踊ってるんだぞ!?子ども向けアニメのOPが実は世界レベルだったんだぞ覚えられるわけがなかろう!!!!w




どんな感じかって、言葉じゃなかなか伝えられないのですが、あえて言うとすれば目の前で何が起こってるか分からない感じ。(アレグリアか)
まさにキレッキレで、ジョンテさんの四肢…いや全身から筋肉のきしむ音が聞こえそうな感じです。キュッキュ☆フリッフリのキュッキュ♪と。(どういうことw)



何度見ても飽きないところやはりスゴイのですが、
それ以上に分かったことはアニメだから分かりづらかったと思った振り付けはむしろ優しくなっていた、ということでしょうか。現実をはるかに凌駕している意味では実写の方がアニメっぽい気すらしました。


本社の方いわく「僕は仕事なんでこのダンス100回近く見ましたけど、覚えてませんよ」
とのこと…



そんな軽快も軽快でゴキゲンなOP、
実はYOUTUBEで観られます!!!



LINEキャラクターと踊るジョンテさんが見られます!!!
映像の最後にジョンテさんがいいます、「うまく踊れたかな~?」(←超ゴキゲン)




『うまく』って何ですか。(泣)

しかし金田のお友達のお子さん始めちびっ子たち、及びキレッキレの方たちは是非!!
YOUTUBE→GReeeeN-「あいうえおんがく♪」PV(メインヴァージョン)



優しさって大事。



前回、日本昔ばなし(※)を観てるんです』とお話ししました。
(※調べたらそういうタイトルだった。なぜ『話』だけ平仮名なのか…小学校高学年で習う文字だからか?)


そして『昔から日本昔ばなしが好きで、リニューアル放送していて感動したんです』って話から『かつてオカンに読んでもらったなぁ』と思い出し、気付いたら『オカンはそこまで優しくなかった』という話になっていました。



どういう結論だよ。
もう忘れなさいオカンのそこはもはや時効だろうよと。





気を取り直して本題に戻ります。
想定している終着点に無事辿り着くかドキドキしておりますが(どんなクエストだよ)



現在の『日本昔ばなし』は3本立て。
私が観たとき2本目の『熊と狐』という話がちょうど始まったところでした。




超ざっくり言うと、食べるものがなくて困ってた熊と狐が協力して作物を作るお話。



詳しく言うと熊はおっとりして狐はずる賢い ―――まず狐が『畑を作ろう』というわけです。


誘いに乗った熊は力持ちだし爪も鋭いってんで畑を耕す係になり、狐はよく分かんないけど美味しいモノが出来る種を探して蒔く係になりました。

んでできた作物を二人で山分けしよう…ということでしたが。


狐が言います。
「恨みっこなしで作物が出来る前に取り分を決めよう、ワシが土の下に出来たモノをもらうから熊どんは土の上にあるモノを採るといい」

「ああ、分かった…」
先に言われちゃったのもあって熊どんはなんとなく頷きます。


そしていよいよ実りの季節になってみると、狐の蒔いた種は大根だったわけです。ほぼ根っこが美味いもの。

そうとは知らない熊どんは青々とした葉っぱだけを大喜びで持って帰りましたが、数日経った頃には萎れて食べられたものじゃない。
腹ペコで狐の様子を伺うと、狐は山ほど大根を抱えてボリボリかじってます。



「狐どん、少し分けてくれんか?」
「ワシは根っこをもらう約束だから、分けられん」





…(゚谷゚) ゛

そこでイラッとする私。
世間の狐はどうか知らないけどこの狐だけは許さん。(瞬間湯沸かし器か)


しかし話は続きます。
翌年、また狐どんが「畑を作らんか」と言いました。熊どんはあっさり「そうしよう」と言いました。





…『そ う し よ う』?
おい熊どん、まさかお前。 




話は続きます。

熊が畑を耕して狐が種を蒔き、山分けの話になって熊が言います。
「今度はワシが根っこの方をもらう」




…おいおい。(苛立ちのあまり半笑いで) おいおいおい熊どんよォ…w
バカかお前そこは、そこは「今度は作物が出来てから決めよう」だろ?

そもそも狐どんは何が成るのか分かっていながら熊どんには何も言わずに種を蒔いている節がある。すなわち相っっっ当 根性悪ィわけです。


そんな奴と1年間付き合いのある熊どんの人間性(?) ほんと信じられん。お人好しにもほどがあるというか学習機能の失った野獣というか。

イライラして観てると狐どんはあっさり「ああ、いいよ」 と承諾するんです。あああ嫌な予感がする嫌な予感がするよ。



そうしていざ実が成ってみると、今度はイチゴだったわけです。


そら見たことかそら見たことかぁあ!!(メ゚Д゚) σ
内心ホンキで憤慨した。どうする気だよ熊どん、イチゴの根なんてもはや食べ物じゃないよ!?



すると案の定、腹を空かせた熊どんが狐んちを覗いて言います。
「狐どん、少し分けてくれんか」
「約束だから分けら(以下略)」





そら見t


もう…もうソイツ食っちゃいなさいよ。
いいよもう、you食べちゃいなよ。


あまりに熊どんが不憫でそんなこと思いましたが、だがしかし私は知っている。昔話はあんがい容赦ないことを。


海外もそうだけど昔の人は悪いことした人にホント容赦しない。そのばあい悪い人の所業もエグいのだけど、それだけに天誅的な仕返しは血も涙もなかったりする。


いちばん分かりやすいのは『サルカニ合戦』でしょうか?――― 美味しい柿を独り占めにしたサルを、カニが仲間呼んで思いっきり仕返しするという昔話。

ところどころ忘れたけど確か、何かしらでサルを家に追い立てたところを灼熱に熱せられた栗どんが体当たりして、慌てて家から転がり出たサルの上に臼どんが屋根から飛び降りて下敷きにするんじゃなかったっけ。





いや昔話パねえ。
思い出したら血の気が引いたわ…屋根から臼落としたら、たいがいの生き物は死ぬでしょうに。柿を独り占めにしたくらいでそこまでする輩はただのヤクザです。



しかし日本昔話はそういう価値観。勧善懲悪と言いますか、自分さえ良ければいい的な発想はいずれ身を滅ぼすっていう、まあ倫理的教育を含んでいるものです。

その点、私は『水戸黄門』とか『大岡越前』とか『ランボー』とか、古臭くも勧善懲悪の清々しさが昔から大好きです。現実問題そこまでウマく行かないと分かってなお、その趣向が強くなったかもしれない。



その頃かの狐どんは、
イチゴのくだりで「もういい!」と絶交を誓った熊どんに「罪滅ぼしだ」と言って大好物の蜂の巣のありかを教えていました。そして
熊どんが蜂に襲われてる隙に蜂の巣をたいらげていました


‥‥この狐、もはやただでは済まないなと思った。
『罪滅ぼし』と称して相手を油断させてなお騙すなんて、昨今の振り込ませ詐欺に負けずとも劣らない非道です。



さあ金さん熊どん、
懲らしめてやりなさい!!  }( ´Д`)ノ
(仲間増えた?) 

そんな心地でTVにかじり付いていると、ある日 熊どんが狐どんに言いました。
「ワシはこのあいだ馬を食べた、そうとう美味しかったから狐どんも捕まえてみれ」



「どうやるんじゃ?」


「お前さんには長い尻尾があるから、それで馬の尾を縛って足にかじりつくと良い。そうすれば馬は勝手に弱ってしまうから」



言われたとおり馬を捕まえに行った狐どん。馬と尻尾を結んで足にかみつくと、馬は弱るどころか驚いて猛ダッシュ!!

引きずり回される狐どん。そのうちに尻尾がほどけてどっかに飛ばされました。(←




そうして山に帰った狐どんは、もう熊どんに意地悪をしなくなりましたとさ―――








‥‥‥‥(・ω・)


皆さんはどうですかね。
私はしょうじき…手ぬるい!!と思ってしまった。(どっちが悪者なんだか)


イヤ分かってる。
当番組は子供向けだし制作サイドの描き方もあるし、何より狐どんを懲らしめるのがこの話の主旨ではないんです。

とはいえ私の怒りは収まらなかった。それはきっと
、狐どんの狡猾さが昨今の振り込ませ詐欺と重なったからでしょう。



親子の愛を利用してあの手この手で金を搾り取るとか、あまつさえ場合によっちゃ警察を騙るとか、ああ本当にずる賢い!!
そんな振り込ませ詐欺ポジションの狐どんが思った以上に痛い目に合わずに済んだのが、個人的に釈然としなかった。最後に熊どんと狐どんが仲良く並んで座ってる姿にものすごく違和感を覚えてしまった。


熊どんは何を考えてるんだ、私が山にいたら確実に『アイツとは付き合っちゃいけない!』と指図に近い助言をしていた!!(ものすごい仮定をしたな)


だいいち子供により倫理的メッセージを伝えるなら一度裏切った信頼はなかなか取り戻せないってことじゃないのか!?
そりゃ誰しも失敗はするし、悪意さえなければ多少の損害は目をつむるのが人情でしょうけど狐どんは違う。熊どんの温厚さを逆手にとりやがって。

むろん99%の人があんな奴に憧れやしないだろうけど、世間には利益最優先の風潮あって、そのビジネス精神の果てには倫理観すらさておく節がある資本主義の日本は特に!!


もっとも熊どんもそれなりの仕打ちをしていたけど、じゃあ狐どんは何回熊どんを裏切った? あああダメだやっぱり腹が立つ!!!日本昔ばなしも丸くなったもんだぜ!!



そんなふうにカリカリしてたら、次の話が終わっていた。(・A・) ア。


確か『人の始まり』的なおとぎ話で、
火の神様が人間を創造しようとした折、土の神様から『ちょっとのあいだ土を貸してくれ』とお願いして人を作ったんだという話だったでしょうか。

もちろん私に感想を抱くほどの集中力はなかった。そこへ、同じ番組を観ていたらしい友人がこんなことをツイートしてきた。


『土に帰るっていうのは、土に返すってことなんだね』―――





(゚Д゚)


なんだこの深イイ言葉っ…振り込ませ詐欺だの信頼だの、私が世間レベルでのたまってる隙に、彼女は何やらものすごいことを見出していたらしい。



…うわああああ!!
   。    。゜
 ゜  (゜ ´Д`゜ )っ゜
   (つ   /
    |   (⌒)
    し⌒


小さい小さい小さい、私の器は極小だよ!!


そうだよどうせいずれは土に帰るんだ。日本昔ばなし的には土の神様にお返しするんだ。
そんな僅かな、かつ借り物の身体で何をせせこましいこと考えてるんだよ、小さいよ幸!! 


借り物の体にそんな禍々しいこと詰めてんじゃないよ、もっと花畑的なこと考えなさいよ!! (花畑?) なんかよくわかんないけどハッピーなことだよ!!



あああちいちゃいちいちゃいだから考えることも小さいんだ。
そう考えると熊どんは正しかった、そうだ人を恨むくらいなら裏切られなさいってね、武田鉄矢さんもね。





なんてことを考えていた日曜日の朝。
色々あって『人には優しくあろう』と思いました。←




思いつきが思いのほか悲しい話になった気がしなくもないw




ご無沙汰してます、國立です!
ホントご無沙汰しております!! 國立は元気です!


って書いてたら小学校の出欠確認を思い出した。



日直とか 『國立さん』

私 「はい元気です」

日直とか 『〇〇さん』

生徒 「はい風邪気味です」



そうそう、返事の後に健康状態をいうんだよね。で元気ならマスに『\(斜線)』 ひくんだけど、風邪ぎみなら『4』とか番号を記入するの。
怪我なら『怪我してます』っていうし骨折なら『骨折してます』っていう…アレ今でも変わってないのかなぁ?


子ども心にもこの、
健康の自己管理および自己分析…からの自己申告システムは有意義だと思ったけど、いま考えるとあの収集した健康状態そのものに意味はあったのかしら?( ゜∋゜)


先生とか管理者からすると何の意味があったのかしら。骨折れてるとかはまあ見ればわかるだろうし、生徒が自分で言ってるくらいだからその都度教えてくれるだろうし、データそのものはたぶん管理側には何の意味もないもないよね?


っていうかあの健康状態の自己申告システムはいつフェードアウトしたんだろう。中学生くらいから言わなくなった気しなくもない。


中学入学のときの点呼で、『はい、元気です』と答えた生徒に対して担当教員が「イヤもうそれ言わなくて大丈夫」と、他意の無い半笑いで答えていたことを覚えていないこともない。



そもそも中学生辺りから記憶が曖昧だ。
高校にいたっては日常生活なんかほっとんど覚えてない。携帯電話が見つからないようにサイレントモードにすることを肝に銘じたことくらいしか覚えてない。(←それが今なお必須事項になるとは露知らず)


そう考えると小学校時代ってどんだけ人に影響するか分かるよね。







『よね』って何の話をしてんだかね。w
イヤ更新しようと思ったのキッカケは今朝の事でして。



日曜の朝9:00からテレ東で『にっぽん昔話』が放送されてるんですよ。
クロスファイトビーダマン(es) の後ね。だいたいビーダマンが終わったくらいに起きるから、リアルタイムで観てる回数はにっぽん昔話の方が多いかも知れない。



その『にっぽん昔話』が大好きでして。
昔から好きだったけど、改めて放送されてることに内心感動したのは、一昨年の朝…ああ、子どもの頃オカンが寝る前に読んでくれるのが嬉しかったなあ。



って言うとオカンが毎晩読んでくれるイメージで『うわあ國立さんのお母さんめっちゃ優しいやん~』なんて言われそうですけど現実は少し違う。
オカンも人間だし母親だからいろんなことに追われてるわけで、子どもが寝るところに枕元に駆けつけるなんてそんなことはそうそうできるワケもない。


「お母さん、寝る前にコレ(にっぽん昔話) 読んで」

「はい分かった」

「いつ来る?」

「そのうち行くから布団で待ってて」


そんな会話の果てにオカンが来なかった晩の翌朝は、恨んだ。(笑) つっても当時は朝ごはん食べて忘れてたけど。

何が恨めしいって、布団に入って待ってるとオカンが来る前に寝ちゃうから、今度こそ待つぞと思って布団の上に座ってにっぽん昔話の本を抱いて待っていたら翌朝、本を抱いたまま土下座にも似た姿勢で目を覚ましたことだよね。



布団に入ってさえいないという。
なんだろう、子ども心にも人間の尊厳が傷つけられた気がしたよね。(笑) 



でもそのお陰様で、お母さんって人がどれだけ大変なんだってことは分かった気がする。








‥‥何の話だっけ?w
ああもうこれだよ、いろいろ思いついた結果これですよ。黙ってりゃいいのに黙ってらんないんですよ思いついたら全部喋るの。

しかも若干さみしい感じだしw
だけどこれ以上話続いたら読んでる人が気持ち悪くなると思うからこの辺で。(えええ

 
続きはwebで(これwebだよ!!!