平成最後のお墓参りに行って来ました
みぃのイメージカラーは黄色で
生後1ヶ月のサチさん
鯉のぼりだよ～
✨
何故か一緒にケージに入ってる私
お墓に眠っているのは、
長男 みぃ
(享年7)
(享年7)次男 こま (享年1)
(享年1)義父と 旦那の連れ子
気持ちいい青空に
ひまわりが
良く似合う
良く似合う
こまのイメージカラーは紫色なの
サチは、ピンク色だな
みぃと こまは、とても精神的レベルの高い子。
比べるものでは無いけれど、それは サチがどれ程 頑張っても到達出来ないレベルだった。
猫さんだから、自己主張は強いけれど
相手を思い遣る気持ちも強い子たちだった。
特にノラ出身の みぃは、
当時の ノラ仲間みんなを我が家に招いて、仲間全員に先にご飯を食べさせて 自分は後ろで見守り、
自分は一番最後に食べるような子だったの
今、無性に みぃを思い出してしまったので、少し みぃの事を書きますね
みぃは、私が結婚した 2003年に
2Kの ぼろアパートに住む我が家に『通い猫』してくれていました。
みぃと似た模様のノラさんが多い地域でしたが、みぃは他の子と明らかに違った。
品のある顔立ちと 優れた知性
最初は遠目に我が家を見ていたが
徐々に距離を縮めて来て、すっかり通い猫になり、夜 泊まって行く日も増えた
だけど、我が家はペット不可の借家。
いつか 引越しする時は、みぃを連れて行こう！と決めていた
その矢先に…
みぃが突然 姿を消した。
それまで皆勤賞だった みぃが…
どこを探しても居ないのだ。
毎日 泣いた。いっぱい泣いた。
そして、一生懸命に祈った。
みぃが姿を決して9日目の朝…
霊感の無い私が、夢を見た。
夢の中で、みぃが帰ってきたのだ。
もしかして!? と思い、ご近所さんに聞いたら、朝 みぃを見掛けたそうで…
私が夢の中で みぃを見た時間に
本当に帰って来ていたのです
そして、夕方 みぃと9日ぶりに再会。
体は全身 汚れて真っ黒け。
足は引きずっている。
激ヤセしていて、足も不自由なのに
よく生きて帰って来てくれた。
そしてすぐ、緊急診療してくれる獣医さんをネットで探し 連れて行った。
そこのヤブ獣医にみせたのが、みぃの運命を大きく変えてしまった。
だけど、みぃが交通事故の後遺症を持ってしまった事により
我が家の家族になる日が著しく早まったのも事実なんです。
こんな状態になってしまった みぃを
外に放って置くなど出来るはずも無く…
すぐに ペット可の物件を探し始めた。
引っ越しの日までの 1ヶ月間、信頼出来る獣医さんに預け、室内猫としての心得!?まで身につけて退院
すっごく可愛がって頂けて、みぃも先生が大好きでした
最初から この先生に見せていたなら…
みぃは今も元気に生きていたかも知れません
みぃが我が子になって半年後、
子猫のサチが家族に加わりました
それはそれは全愛情をサチに注いでくれて…
今とあまり変わってないよね
みぃは、交通事故の後遺症により
7歳でお空に帰っちゃったけれど…
それでも、獣医師の予測よりも はるかに長く生きてくれました
サチが来てくれたから、それが大きな生き甲斐になった様です
今、生きていたなら 16歳かぁ…
交通事故の衝撃による 重度の横隔膜ヘルニアを発見したのが少し遅くて…
今から手術をすると 五分五分だと言われ、手術自体は成功しても 大きな血圧変動など体内のバランスが崩れて術後に亡くなる子も少なくない。
お金も相当かかる。
当時まだ1歳だった みぃが助かるなら、お金は何とかしたけれど、
今の状態で体内のバランスが取れて安定していたのもあり、一か八かの手術には踏み切れなかった。
それを 元友人に責められた事もあった。
『五分五分って事は、助かる可能性が半分もあるんだよ？何で手術しなかったの？
私なら絶対したけどなぁー』
って…
いや、私はその時の判断に全く後悔はしていないのよ。
短命になるのは承知の上、残りの猫生を精一杯幸せにしたいと覚悟して、
みぃを正式に我が子として迎え、みぃの為に ペット可のマンションに引っ越したのだから。
元友人のその発言には、今でも腹が立つけどね。
後悔すべき事は、最初にヤブ獣医に見せてしまったせいで…
重大な疾患を見落とされたこと。
横隔膜ヘルニアは、ごく初期に手術すれば さほど問題なく完治する。
その獣医師は、後に非を認めて治療費全額5万円ほど返金してくれたけれど、
その獣医に出会ってしまったせいで みぃの寿命が大幅に縮んだのは確かだ。
16歳のみぃちゃんに会いたいな🌟
そして、1歳でFIPで命を落とした こまちゃんにも… 今 9歳だね🍀
天国のみぃ兄ちゃんと こまたろうへ
✨おまけ🍀
当時34歳だわ