★【カタカムナ生命の神業76 カタカムナウタ第14首】★

★このブログは2024.6.2にyoutube配信した内容をそのまままとめたものです★

こんにちは！　ゆかりです
今回は【カタカムナ生命の神業76 カタカムナウタ第14首】です

第14首は　オホワタツミ（細胞）の物理です。細胞の生き方は私たちに調和の大切さを教えてくれています。

大野朝行さんのHP等を参考にお話しさせていただきます。

※第14首は、聞きなれない言葉がたくさん出てきて、難しいと感じるかもしれませんが、
頭で理解しようとせず、感受性・音・感覚で捉えて頂ければと思います。細胞は分かっていますから。大丈夫です。

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項目「カタカムナウタ第14首」
１．概要（オホワタツミ（細胞）の物理）
(古事記のご神名）
２．細胞の再生について
３．アマの本来性について
４．詠み
５．用語の訳
６．ワクトメミチ

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１．概要（オホワタツミ（細胞）の物理）

第12首はトヨクスヘミチ（イカツの発生）について
第13首はイカツによって構造されるマカハコクニ（原子）についてでした

そこで、第14首はオホワタツミ（細胞）の物理になりま
す。

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ここで、先にお伝えしておきたいことがあるんです

第14首の言葉が、すべて古事記にでてくる
神様の名前になっているんです。すべてですよ。

「古事記」のイザナギ・イザナミの神の
国生みの話の中に、でてくる神様。

オホコトオシヲの神、イハツチヒコの神、
イハスヒメの神、オホトヒワケの神、
アメノフキヲの神、オホヤヒコの神、
１字異なりますがカサモツワケノオシヲの神、
オホワタツミの神、
ハヤアキツヒコの神、
イモハヤアキツヒメの神

古事記の編纂者であるヒエダノアレは、カタカムナの文字を読むことができたのですね。しかし、意味が分からなかったのでしょうか。だから御神名として記すしか方法が無かったのでしょうか。。。

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２．細胞の再生について

細胞の再生には、イモハヤアキツヒメという
形状保全（自己複製）の物理があります。

ハヤアキツヒコ（現象物）には、イモハヤアキツヒメ（ヒコに伴って、正反性をそれぞれのヤまでアキツ（発揮）する力をヒメている）ということです。

体の細胞は、発生するときも、新陳代謝するときも無制限に増殖することなく自ずから秩序を持ち続けます。

それは、細胞内のアマナ（アマの代理）がアマココロ（アマの本来性）を受け継いでいるからなのです。
つまり、アマナがコントロールしてくれている。

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３．アマの本来性について

「アマの本来性」には、
ソコタチ（微小に分化し拡散する性質、膨張性）とそれに抵抗する力である抗膨張性があります。
そして、
ソギタチ（集合し重なり収縮し凝結する性質、収縮性）と、これに抵抗する力の抗収縮性があります。

それらの二つの抵抗性がアマに秘められているからこそ、天体も原子も形状保全を持続できるのです。
抵抗性というのは、反対の力では無く、正反それぞれの中にあって抵抗する力です。

例えば抗膨張性とは、膨張しようとする力に抵抗する性質であって、収縮性とは違います。抗膨張性、抗収縮性がなければ、膨張系は無限に膨張し、収縮系は無限に収縮してしまいます。

アマの抗膨張性、抗収縮性は常に持続的で、自然界のバランスの説明にも当てはまります。

例えば、地球を公転する月が何億年とバランスをとり続けていられるのも、ソコタチ・ソギタチとそれらの抵抗性があるからです。

これなどは到底、人智のはかりうるところでなく、大きなスケールバランスが自ずから図られているからです。

４．詠み

【カタカムナ　ウタ　第14首】

オホコト　オシヲ　イハツチヒコ　イハスヒメ
オホ　トヒ　ワケ　アメノ　フキヲ　
オホ　ヤ　ヒコ　カサ　ケツ　ワケノ　オシヲ
オホ　ワタツミ　ハヤ　アキツ　ヒコ
イモ　ハヤ　アキツヒメ

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５．用語の訳

●オホ
オ（六方環境の関わり）が、私たちの生命に
ホ（親和）して、私達を生かしてくれています。
それを、

●コト
コ（繰り返して）
ト（重合）してくれています。それによって、

●オシヲ
オ（環境）から
シ（示されて）
ヲ（四相）に発生します。

「オシヲは現象物」と考えますから、電氣粒子、原子、分子、細胞もオシヲですが、後にでてくるカサケツワケノオシヲを細胞とすると、オホコトオシヲは電気粒子や原子となるでしょう。

●イハツチヒコ
イ（電気粒子の種々）の
ハ（正反性）を
ツ（個々に）
チ（持続）して
ヒ（根源の関わり）を
コ（繰り返し発生するチカラの）こと。

イモとかイクといったイという最小レベルで、イサナギ・イサナミ（ソコ・ソギ）といった波動を繰り返すモノは、イからヤまで成長してヤハカエシ（循環）が行わているオシヲですから、イが持続します。そのヒコには小さなイノチ（電気粒子の発生の持続）が宿ったことですから、原子も細胞もイハツチです。これをヒコといいます。

●イハスヒメ
ヒコには、イがハ（正反性）に　ス（進む方向性）を　
ヒメ（秘めて）います。

ヒからメが出てヨからヤへ至るスベを行うチカラです。ヒメというのは、先に述べたアマの本来性のことです。

これによって、必要な原子そして細胞がそこに発生します。

●オホト
オ（六方環境、空間）から、常に我々の生命に
ホ（親和し）
ト（重合）する。
カムウツシ、アマウツシのこと。

●ヒワケ
オホトによって、
ヒ（根源の力）を、
ワケ（分け）られています。
根源の力はカムでありアマですから、そこには人智の及ばない無限の働きをヒメているのです。

全てのものの発生の際にはオホト（カムウツシ・アマウツシ）されワケられます。必要な細胞に必要な粒子として分けられるのです。

それは、ウキフヌ（原子の核）やカブシヌ（原子の外殻電子）であって、それが個体のサヌキ性・アワ性として生命活動を営むチカラとなります。そのようなオホトのヒワケを、カサの量として感じることも大切です。

●アメノフキヲ
アメ（芽）から　ノ（変遷）した、ソコ（膨張性）ソギ（収縮性）ナミ（波動性）ナギ（粒子性）のヲ（四相）を持っています。

このフキヲがあることで、必要なソコ（トコロ）に必要なソキ（そこに発生）して　トキ（重合発生）して形が整っていくのです。

●オホヤヒコ
オホが関わっている現象の場、即ちオホのチカラは、ヤ（極限、飽和）まで、ヒ（根源の関わり）がコ（繰り返され）ます。

オホ（「カ」の関わり）のチカラは、当然ヤタノカ（生命力）によってヤ（出来上がりの状態）が異なります。つまり

●カサケツワケノ
カサ（オホの関わりの量）、つまりアワ量（オモタル）によって　ケ（変化を生じ）ツ（それぞれが）
ワ（全体の調和）となるように　ケ（分け）られて
ノ（変遷）していきます。

●オシヲ
そうして発生したものがオシヲ（その存在から示された四相を以て発生した物）です。

現象物によって四相の言い方が異なりますが、マリ（結球性）シマ（流態性）ソコ（膨張性）ソギ（収縮性）の四相をもっています。

ヒワケの量、即ちカサの量でケ（変化）を生じ、それぞれに変遷してオシヲ（その存在を示すもの）となります。

オシヲは様々な種類の原子・分子や細胞のことでしょう。

●オホワタツミ
オホワタツミは、オホ（大きな）ワ（個体）の中で、それぞれが　タ（独立）した　ツ（個々）の　ミ（体の構成員）として生きているものです。

現代の言葉で言えば、細胞とか五体（体を構成する五つの部分）になるでしょう。

●ハヤアキツヒコ
ハ（正反）が、それぞれヤ（極限、飽和）まで進んで、アキツ（現象物になる）ものを、ヒコ（ヒから生まれたコ）といっています。

人の子どもが生まれて育っていくそんなイメージと重なって、昔の子どもにはヒコとかヒメとかいったのでしょう。

電子も原子も細胞もアキツ（現象化して発生した）ツ（個々）は、全てヒからのコ（繰り返し）発生したものですからヒコなのです。

言葉をかえれば、カム（父）とアマ（母）という根源から生まれたヒコ（根源から育った子）です。ですから、カムウツシ・アマウツシという父母からの贈り物によって生命力を保っているのです。

●イモ　ハヤアキツヒメ
イモ（ヒコに伴うもの）は、ハヤ（正反性をヤまでアキツ（発揮）する力をヒメていることや、オホワタツミが形状保全や自己複製力を秘めていること）を言っています。

このようにして細胞の発生を見ても、胃の細胞は胃の細胞に、筋肉の細胞は筋肉細胞に再生するのです。

生命は、原子や細胞の積み重ねで出来ていますが、その積み重ねが社会構造的集団であるように構造されています。つまり人という個体を生かす為の生命の諸現象は、その社会構造的集団によって、生命現象や心の現象となって発現されるのです。

それを知ると、生命は個人が有しているという多くの人達の考え方は否定され、あの世、過去世といった世界も無くなるのです。

生命質の持つ最大の性質はこのように、マトマリというアマ（マ）とアメ（マリ）の関連であって、それの統合性にあるのです。

訳は、ここまでになります。

私たちは、普段考えることのない内容かと思いますが、このような角度から、オホワタツミ（細胞）に意識を向けていただければ、うれしいです。

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６．ワクトメミチ

●ワクトメミチ
ワ（調和）ということを第一に、
ク（自由に）
ト（カムウツシ、アマウツシ）で
メ（発生）させてミチ（ミを持続させる）。
といった感じの言葉ですから、全ての現象の発生には、アマココロという存在無しには考えられないのです。

オホ（環境）を良くすれば、例えば体をイヤシロ（イカツが飽和まで示される体）にして、電気粒子の量もヤ（飽和、安定、極限）にしておけば、私達の体は高電位の状態になります。

生命体は、潜象過渡では1秒間に、数万回、数十万回と発生と消滅の循環が繰り返されますから、私達はイマタチ（この瞬間の性質）なのです

「ワクトメミチ～」
これをね、ただ立って何回か言うと、体が左に回りだすんですよ。個人差はあると思うんですけど、試してみてください。

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今日はここまでです

参考書籍や関連サイト等は説明欄に
貼り付けておきますので、
よろしければ参考にされてください。

最後までご視聴ありがとうございます
モロカゲサチ～(^^♪

ではまた

【カタカムナ 生命の神業76 カタカムナ ウタ 第14首】

【カタカムナ生命の神業76 カタカムナウタ第14首】