今回は物心着いた頃に感じていたことを
話してみようと思います。

物心着いた頃に1番感じたことは、やっぱり足に障害があることでした。今も補装具はつけて歩いてますが、小さい頃は靴型装具をつけていました。
見た目が人と違うし、元々歩き方も個性あるからそれが嫌でした。
今、思うことは両親や周りの皆さんは私のためにと思ってしてくれたのにって少し反省。

そんな私も保育園には何年か通いました。
外で砂遊びやブランコ、滑り台で遊ぶのが大好きな子でした。

小学校に入る半年前から、元々排泄障害がある私は自分で自己導尿(どうにょう)というのを自分でやるように練習するため、リハビリテーションセンターに入園しました。
そして、両親から離れ、集団生活が始まります。
1週間に一度は家に帰れたのですが、初めての経験で当時、リカちゃん人形が大好きだった私はずっと抱きしめて寂しさを紛らわしていました。

自己導尿の訓練に関しては、1人で親元から離れたということが鮮明に覚えていますが、そこについてはあまり覚えてません。

今回は、保育園から幼稚園(小学校に入る半年まではリハビリテーションに入る)というお話でした。

皆さんにうまく伝わっているかな?
なにか質問などあればいつでも聞いてください。話が経験したことなら、たくさんお話します。

少しでも私の事、二分脊椎ってこんな障害というのが伝われば嬉しいです。