こんにちは数秘アドバイザーのsachiです。

今回はあるメルマガ記事を紹介します。

海外留学した女性の感想です

日本との違いで驚いたことは、

一番感じたのは日本人は自分の見た目を気にし過ぎてるなって思いました。

●ご自身の変化はありましたか？

価値観が変わりました。見た目を綺麗にすることは大事だけれど
今まで無駄にお金をかけていたなと思いました。

そんな事より経験や知識となるものにもっとお金を使うべきだと思いました。

みんな私の性格を見て関わってくれていることがすごく嬉しかったです。

日本に帰ってきてYouTubeを開いた時に、

どの広告も
"男の人に気に入られる為に"とか

"モテる為に"とか

"太っていたせいでこんな悪いことが、、"
みたいな広告ばかりで。

母国なのに文化の違いに悲しくなり涙が出てきました。

何でこんなに見た目を一番に気にして

男に好かれる為に努力しないといけない考え方なのかなと、、。

私はオーストラリアに行って価値観が変わりましたが、
日本にずっといたらその考え方だけに偏ってしまうのも仕方ないだろうなと思いました。

販売促進の為の催眠みたいなものなんでしょうけど悲しいなと思いました。
すみません、他の人と視点がズレてると思いますが私の意見です。

ここまで。

私もカナダとオーストラリアに住んだことがあります。

この意見にとても共感しました。

日本人は過剰に人目を気にしているなあと感じます。

これに対して留学エージェントの代表のコメントがこちら

メディアは危険ですよ。

人間はみんながやっていることが正しいと思う傾向がありますから、

何度も同じ広告を繰り返しみるうちにそれが正しいと思うようになります。

オーストラリアは移民の国でもありますから
価値観がばらばら。流行りもばらばら。

メイクばっちりの子もいるし、普段は全くメイクしない子もいるし。
露出が高くて、タトゥーががっつり入っている子、保守的なファッションの子。
太っている子、やせている子。

おばちゃんもビーチで水着で歩いています。

私も留学中、まだ英語が分からない時にはテレビも見ないし、

新聞も読まなかったので情報から自由になりました。

何が好きか、は自分で選ぶことができました。
みんながやっているから、ではなく、自分の意志でなりたい自分を探せた気がします。

そして、帰国したらあまりの情報量に溺れそうになったのを覚えています。

私がテレビを見るのをやめたのも、ヘビーなメイクをしなくなったのも、その頃からです。

ケアンズで会った元お客様も言っていましたが、
日本からくる若い女の子はみんな同じに見える、と言っていました。

彼女たちを見ていると、日本で何が流行っているのかが一目瞭然だ、と。

周りにこう見られたい、みんながやってるから、ではなく、
自分が心地いい価値観を見つけれらるのが、海外生活のいいところじゃないかな。

ドアを開けてくれたり、

友達とセルフィー撮ってると「とってあげようか？」と声をかけてくれたり。

若者は当たり前に年配に席を譲ります。

こういう生活を１年して日本に戻ると、日本人は他人に全く声をかけないのがよーくわかります。

まあ、文化の違いだから仕方ないけど、
こういう違いを知ったうえで暮らすのと、
日本しか知らないで暮らすのとは、また違うんじゃないかなあ、と思います。

２０代の女の子たちに、広い世界を知ってもらって
日本の狭い価値観だけに縛られずに、もっと自由に生きてもらいたいです。