それでも
わたしはわたしが好きだ。
家庭内の不調和のエナジーや
学校の様々な意識のエナジーを繊細に感じ
ベッドから起きられなくなる息子の布団に
どれどれと 潜りこんでみた
温かくて
雑音が聴こえない
幸せな空間だった
ほーっ
こりゃええな
ママが今から引きこもるから
君は上でちょっと家事をしてきたまえ
布団を奪い合いながら
そう言うと
息子がちょっと嬉しそうに
狭いねん
上で寝てきたらええやん
と返す。
いややー
温かいしここがええねんーっ
もう ママ疲れたーっ
いややいややーっ
ちょっ
布団ひっばるなやー
ゴロゴロしすぎて太ったんちゃうかーっ？！と
げらげら笑い合いながら
ただ生きてくれてるだけで
本気でええねんけどなぁって
思う
それで
旦那さんと朝何時間も話し合ったことを
思い返した
見せられているものは
互いのなかに
同じものがあって
それを手放すタイミングのお知らせ。
自分のやり方で
期待するということ。
期待通りにならないと
シャッターをガラガラッと下ろして
もうお前にはなんも期待しないわ。
と口にすることで
罪悪感 無価値観を与えるという
最悪な攻撃をしていることに
やっている本人は
気付いていないのだな。
気付いていないにしても
やってしまってごめんなさい
本気で謝罪し
それに関わるすべてを
愛のなかに受け入れてゆく。
どちらが悪いのでもなく
目にしている時点で双方のなかに
同じ種がある。
被害者加害者なく
正邪のジャッジもなく
ただ 気付いて
愛に溶かしてゆく。
あぁ
わたしはやっぱりね
自然なまま
わたしのままがいい。
駄目なわたしもそのままに
愛しいし
息子のなにが駄目なのかわからんのだよなぁ
駄目な自分のまんまで
なんらかわりなく
愛されて愛して
安心したまーんま生きてゆく
そんな地球に生きたいから
そんなわたしの宇宙にしてゆく
どうしても分かりあえないのも
ありだな
ならばそれを受け入れるのだな。
だけど
どうだって
やっぱり
わたしはわたしのままがいい。
息子は
苦しいときは
苦しいままでいい。
一緒に
布団でゴロゴロ出来る母のままで
居たい。
coral✨✨