エソテリックと言えばクラシックの名盤をSACD化してきましたが、今回はジャズです。
ブルーノート6タイトル。

・ソニー・ロリンズ「Vol.2」
・ジョン・コルトレーン「ブルー・トレイン」
・ソニー・クラーク「クール・ストラッティン」
・キャノンボール・アダレイ&マイルス・デイビス「サムシン・エルス」
・アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ「モーニン」
・ハービー・ハンコック「処女航海」

売り切れ必至だと思いますので、是非早めにお求めください。

http://www.esoteric.jp/products/esoteric/essb90122_27/index.html

この中では「クール・ストラッティン」だけが初SACD化ですね。
あとは、アナログ・プロダクションやユニバーサルのSHM-SACDなどで発売されていたタイトルですが、今は手に入りにくい商品もありますので、グッドニュースではないでしょうか。
既にお持ちの方は、それらとの聴き比べをするのも一興。
EXTONより、「ヴァーシャ・プシホダの芸術」というSP盤の復刻SACDが発売されました。
『プシホダの芸術』 ヴァーシャ・プシホダ
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SP盤からの復刻といえば、同じくEXTONから発売されたフーベルマンの芸術、EMIから発売されたカザルスの無伴奏チェロなどがあります。

「SP盤をSACDにしても意味が無い」「CDで十分」、逆に「SACDで更に音が良くなった」などの意見があると思いますが、どうなんでしょうね。

お詳しい方の意見を聞いてみたいです。
フォーシーズンズのSACDベスト盤が発売されていますので、購入し聞きました。
Four Seasons / Super Audio Best
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個人的に2012年リマスターの「Definitive Frankie Valli & The Four Seasons」を持っていましたので、それと聴き比べた印象としては、「Definitive Frankie Valli & The Four Seasons」の方が高音がハッキリしているのですが、聴き比べると音が薄っぺらい印象です。それに比べ「Super Audio Best」の方が高音を抑え気味(あくまでCDとの比較)で、中音域を膨よかにした印象。
SACDの方が聞いていて疲れない音像かな、と。

この時期にフォーシーズンズのSACDが発売されるというのは、映画「ジャージー・ボーイズ」の影響なのでしょうか。
映画も素晴らしいという評判です。
映画とともにSACDベストをいかがでしょうか。
12/17にザ・バンド、ジョンレノン、ビーチボーイズのSHM-SACDが発売されます。

ザ・バンド
・ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク
・ザ・バンド
・ステージ・フライト
・カフーツ
・ロック・オブ・エイジズ
・ムーンドッグ・マチネー
・南十字星
・アイランド

ジョンレノン
・ジョンの魂
・イマジン
・サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ
・マインド・ゲームズ
・心の壁、愛の橋
・ロックン・ロール
・ダブル・ファンタジー

ビーチボーイズ
・オール・サマー・ロング
・トゥデイ!
・サマー・デイズ
・ペット・サウンズ
・スマイリー・スマイル

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