今日、子どもを連れて教会のミサに行きました。

結婚する時 教会で夫と二人「結婚講座」を受け協力しあって家庭を築くことを学び、

結婚式で「順境の時も 逆境の時も・・・」と神様の前で愛を誓い合い結ばれたのに。

祝福してくださった皆さんに申し訳なくて、、と、カトリック信者が離婚するなんて!と

苦い顔されるかも、、と思い、実家に帰ってきて何度か教会に行ったのですが

神父様にも友達にも離婚することを言えませんでした。

 

神父様にも教会の皆さんにも「里帰りです」と言ってました。

皆、里帰りのわりにいつまでもいるなぁと思っていたでしょう。

とうとう先週、仲の良い友達に「じつは・・・」と話しました。

友達は驚いたけど詳しいことは聞かず「そうかそうか。まぁでも決めたなら前に進むしかないよ」と

言ってくれ、神父様にまだ離婚のことを話していないと言うと、「神父様は相談に乗って下さるから

話した方がいいよ」と背中を押してくれました。

 

そして今日、ミサの後神父様に離婚することを話しました。

神父様は「教会では”離婚”ではなく”別居”と言う状態。次に結婚する時に重婚にならないように

手続きをすればいいから大丈夫。心配いらん。いつでも教会に来なさい」と言って下さいました。

ほっとしました。後ろめたい気持ちから解放されました。

 

「教会いやだいやだ。早く帰りたい」と不機嫌だった息子はミサの後

神父様にガリガリ君をもらっておいしそうに食べていましたイヒ