…と言っても、仕事の都合で後半しか観てないんですけど。前半はダイジェストで観ただけ。
昨日の試合、そのままW杯グループリーグ・日本対デンマークの試合展開になるんじゃないかと…
引いて守ってカウンターのデンマーク(浦項)と、引いた相手をパスワークで崩そうとする日本(鹿島)。
前半をしっかり観てないのでわからないけど、多分デンマークに先制されると昨日の鹿島みたいになっちゃうかな、と思います。
横パスは通るけど縦パスは潰される。少し考えて止まってるとあっという間にプレスに引っ掛かってしまう。
自分達よりパワーのある相手と対戦してるから、疲労度もハンパじゃない!!
だから、セカンドボールへの寄せが遅くなり拾えない→相手ボールになって、守備に戻るから余計に体力が消耗→試合終盤になると全員がへろへろで、パワープレーもままならない。
昨日の試合の後半を観て、こんな感じの印象を受けました。
1週間のインターバルがあったのに、鹿島の選手達は70分を過ぎたあたりから全員へろへろ状態でした。体格の大きな選手と戦うと、それだけで体力の消耗が激しいってことがよくわかる試合でした。
「90分間プレスをかけ続ける」みたいなことを岡田監督は言ってますけど、そんなことは絶対無理だとあらためて感じた試合でした。