こんにちは、sakiです。
暗い話です。
見たくないかたは回れ右をしてください!!!






















実家で法事があったため、地元に帰りました。
お客様にお茶を出すよう言われたのですが、
その理由は「長女」だから。
妹や弟にもお願いしてほしいと言われても頑として聞き入れてもらえませんでした。


すごくすごく悲しいです


私も彼らにとっては子供なのです。妹や弟たちと同じ立場のはずです。
ではなぜ「長女」だから行事の準備をしなければならないのはなぜなのか。

周りの人からしたら期限を損ねるなんておかしいと思うくらい、些細なことだとは認識しています。ただ「お茶を入れて」と頼まれただけです。
でも、どうしても受け入れられないのです。



幼少期、「お姉ちゃんだから」と育てられました。4人兄弟の長子です。
長男だからと弟をちやほやしていた祖父の顔が忘れられません。
私には絶対に見せなかった笑顔を弟に向けていた母の顔を忘れられません。
常に妹の話をする父の姿を忘れられません。

私も十分に愛されているのを知っています。
でも私から見れば愛情を一番に受けていた妹や弟が何事も率先してやればいいのではないかと思うのです。


家族全員が揃うタイミングで帰るたびに
私が「長女」であることを思い知らされます。



やはり親が倒れたら面倒を見るのは私なのでしょうか?


私は、もう役割を生きたくはないのです。
役割に見合う報酬はなんなのでしょうか?
もう無理です。自分のために人生を生きたい。