「役に立っていないと不安になる」
「ちゃんとできない私は、価値がない」
「きちんとできないと、愛されない」
私は長いあいだ、
存在価値=機能的価値(役に立つかどうか)
だと思って生きてきました。
だから、うまく出来ない自分や、
未熟な自分を感じるたびに、
胸の奥がザワっとして、
「このままじゃダメだ」
と焦っていたのだと思います。
でも今なら分かる。
未熟であることと、
ダメであることは別。
誰だって未熟さは持っています。
問題は「未熟であること」そのものではなく、
その未熟さを、どう扱っているかなんです。
私は
未熟な責任を、
自分で引き受けられる人がオトナ
と考えています。
完璧である必要はありません。
感情的になることがあってもいい。
間違えることがあってもいい。
ただし、
未熟さの処理を、他人に丸投げしない
ことが、とても大事だと思うのです。
オトナとは、
① 未熟さを他人に処理させない
・イライラをぶつけない
・不機嫌で周りをコントロールしない
・感情の後始末を誰かにさせない
未熟でもいい。
でも、被害を広げないこと。
「私がつらいから、あなたが我慢して」
「私が不安だから、あなたが察して」
これを無意識にやってしまうと、
関係は少しずつ壊れていきます。
② 関係の中に「安心」をつくる
・側にいても神経が削られない
・委縮しなくていい
・「怒られるかも」と身構えなくていい
最低限の安心がない関係は、
関係ではなく、支配です。
安心があるからこそ、人は本音を話せるし、
失敗も、弱さも出せる。
③ 境界線を尊重できる
・「嫌だ」と言われたら引く
・距離を取られたら追いかけない
・相手の選択を罰しない
境界線を壊すのは、
愛ではありません。
どれだけ近しい関係でも、
相手には相手の領域があります。
④ 対等性がある
・親だから偉い
・年上だから従え
・家族だから我慢しろ
こうした上下関係の押しつけがないこと。
立場や役割はあっても、
人としての価値に上下はない。
⑤ 自分を省みる力(内省)がある
・間違えたら謝る
・振り返る
・「私はこういう人だから」で終わらせない
これは、自分を責めることではありません。
「私はどう感じた?」
「何が起きていた?」
「次はどうしたい?」
自分を試み続ける力です。
出来ないことがあっていい。
・イライラしても相手にぶつけない。
・距離を取ろうと選べる。
・間違えたら、謝れる。
それができたら、
十分オトナです。
相手の安心を脅かす人は、
自分の不安を処理するために、
他人を犠牲にする人。
そういう人からは、
離れていい。
あなたが冷たいからでも、
未熟だからでもありません。
あなたが、
自分と相手を大切にしようとしているだけです。
未熟であることは、恥じゃない。
未熟さをどう扱うか。
そこにこそ、
オトナさは現れるのだと思います。
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