基本となる洗顔をステップごとにまとめてみると、
STEP1.まず手を洗う
STEP2.水で顔を素洗いする
STEP3.洗顔料を泡立てる
STEP4.泡を顔に乗せる
STEP5.泡が残らないようにすすぐ
STEP6.タオルで水気をとる
STEP7.すぐに保湿をする
ポイントはこんな感じです。
STEPごとに実践していけば、これだけでも
十分に”正しい洗顔”を行えますが、
STEPごとに詳しく説明していきましょう。
ちなみに。。。
【ダメな洗顔のポイント】
×ゴシゴシと力を入れて洗う
×泡立てない(顔の上で泡立てる)
×熱々のお湯で洗う
×1日に何度も洗う(1日3回以上)
×肌に合わない洗顔料を使うなどなど・・・・・
ニキビが悪化する原因になりますので
「もうっ!ちゃんと洗顔してるのに何でニキビ治んないの!」
っと、今までこのような洗顔をやってきた方は
この下を読んで”正しい洗顔の方法”をマスターしましょう。
それでははじめます。
まずは、キレイに「手を洗い」ましょう。
皆さんも外から帰ってきたとき食事をするときにも
手を洗いますよね?
同じように手を洗いましょう。
手には目に見えないだけで大量の雑菌が
付いているので、その状態で洗顔すると
顔に雑菌が付いてしまいます。
あと、手を洗う理由としては泡立ちをよくするためでもあります。
ニキビでお悩みの方は「菌が繁殖してニキビが悪化する原因」
にも繋がりますので、しっかりと手を洗っておきましょう。
次に「ぬるま湯で素洗い」します。
コレには2つの目的があります。
●1つ目は、汗やホコリや時期によっては花粉など水で落とせる汚れを落とすことです。
汗やホコリや花粉などはぬるま湯でサッと洗うだけでも十分に落ちてくれますので
洗顔料を使う前に先に、水性で落とせる汚れはぬるま湯(水性)で落としましょう。
「余分な皮脂=過酸化皮脂」は洗顔で落とす
●2つ目は毛穴を開かせて汚れをだしやすくすることです。
ぬるま湯を顔にかけることで、毛穴に詰まった黒ズミなどを
落としやすくします。
また、ぬるま湯の温度なんですが体温より少し低めの33℃前後がちょうどイイです。
皮脂は水温が高ければ高いほどより多く溶けます。
40℃位など、熱くしすぎると肌に必要な皮脂まで落としてしまいますので
洗顔をする時には水温に注意しましょう。
次は、洗顔料を泡立てます。
ここで大切なことは
キメ細かく、モコモコに泡立てることです。
手でキメ細かく、モコモコに泡立てるのは中々難しいので
泡立てネットを使って欲しいと思います↓
泡立て方については↓の動画ご覧ください。 ←押すと全画面
すごいですよね?このキメ細やかな泡(^_^)
私もこの動画を最初観たとき、「えっ!こんなクリームみたいな泡作れるんだw(*゚o゚*)w」
って思いました。
こんな感じで泡を作っていただいたら、この泡で洗顔していくわけですが
動画でも、あったようにゴシゴシとこすってはいけません!