こんにちは。
花療法セラピスト
はせがわみきです。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
前回の記事
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＜肉体は心を映し出している①＞
こちらを書き下ろした日は
続編にする予定はなかったのですが
ある出来事をきっかけに
アウトプットしたい流れに。
よろしければお付き合いくださいね。
前回の記事では
自分が自分を守るために
どんな鎧を着てきたのか。
どのような仮面をつけてきたのか。
その仮面とやらが
5つの傷によって分類されていて
仮面よって肉体の象徴がある事を
表現してくれている
本の紹介をしました。
→それらを
サラリとぶった切ってくれる
リズ・ブルボーさんの本ね笑
過去の傷に対して私の思い：
（今思い返しても）あーなんて
素晴らしく良い経験だったのかしらー！
なんて言えるような
「心地よさ」には変えられませんが
心の中はズキズキと
痛むことはなくなり
当時の痛みや苦しみが
慈愛になっている感覚です。
私、こうまとめていたのですけどね。
あの記事を投稿した当日に、、、
どうやら 自分の
“傷”がですね、、、
「ちょいとみきさん
私（傷）はここにいますけども。
・・お気づきですか？」
そうなんです。。。
古傷が
ここにまだおりますわよ、と。
わざわざ
ご丁寧に教えてくれるような
出来事を引き起こしてくれました。
トリガーになった出来事は
“失敗”“ミス”です。
失敗をした時、誰しも
しまったー！
ああー
やっちゃったなあ～と
多かれ少なかれ
落ち込む事がありますよね。
今回の件も
縦に眺めようが
横に眺めようが
逆立ちして眺めようが
私に１００％非がある状態。
で、その事実を知った時
かなりうろたえました。
理由は、納得のいく形で
果たすことが出来なかったのは
もちろん、
お相手に対し、敬意、信頼、愛の
全てがあったからに他なりませんが
（不快にさせてしまった事）
どうもそれだけじゃ
説明がつかないような
感じもあったのです。
また、不思議なんですが 失敗を
お知らせしてくれるようなニュースを
朝、たまたま見まして（＝予兆）
自分にも関連する内容だった為
ああ。。
気をつけなくちゃなあと。
それにしても希少な内容の割に
自分がタイムリーに関わっている内容を
見るものなのねえ！と
むしろ違和感すら覚え、その直後に事実を
知ったので非常に驚きもありました。
豆知識
HSPさんていうのは、
このあたりのアンテナがすごく立っています。
日常的に、予知夢やデジャブもあるあるかと思います。
その性質をプラスに発揮していく事も可能ですが
自分の内側次第で
マイナスに持っていかれる事も多々あり。
→バッチフラワーレメディーが
バランスの役割を果たします
で、その方にしっかり謝罪しました。
するとお相手の方は私の失敗に怒るどころか
ミスに対して寛大すぎるほど寛大で
むしろお礼まで言ってくださり
その優しさや
あまりの自分の未熟さ、情けなさに
泣いてしまったのです💦
普通こういう状況にある時、
私側の立場にある人は
泣いている場合ではないと思うのです。
泣いておいてこんなことをいうと全く
説得力がありませんが
時々、TVを拝見していますと
罪を犯した芸能人が
後悔と罪の意識で
え？この人が？
こんなに取り乱すの？
という状況を見る事がありますが
そこにはその人の
弱さや脆さが見えるものですが
私もまさにそんな状態だったと思います。
電話を切ったあと
まだ、もやもやしていました。
いや、問題は
解決できる方向に
持っていってくださったので
そのことに対しては
もやもやしていませんでしたが
なぜ私は先ほど
あんな風に泣いてしまったのか。
そのことが
わかるようで
わからなくて
もやもやしていたんですね。。。
で、しばらくして思い出したのです。
その日、記事にしていた
“５つの傷”のこと。
2つ目の傷：見捨てによる傷
私は
“見捨てによる傷” があるのですが
見捨てによる傷を持っている人は
相手に対して
信頼、敬意、愛が深ければ深いほど
見捨てられることによる恐れがあります。
※いや、誰しもあるとは思いますがそれが
ダントツに強いです。
そりゃそうです。
大元には
誰よりも愛されたいと願う
親からきているのですから。
もちろん、今では
今も昔も十分に愛を注がれてきたこと、
注がれていることを知っていますが
当時は
幼少時代、少女時代、青年時代の
経験、知識、感じた心のままに
状況を眺める事しかできませんから
当時の自分（インナーチャイルド）は
傷が残っていたりするのです。
私はこのインナーチャイルドケアを
闘病中に取り組んできましたが
（過去の全ては癒えていませんが
難病と繋がるであろう
テーマに関しては癒えています。
親に対しても今はただただ愛です。）
だからと言って
傷は完全に消失したわけでは
なかったということ。
ジュクジュクと化膿したり
腫れ上がるほどの炎症はなくなったとしても
それはまるで、火傷の傷痕として
皮膚には残っていて
普段は痛くも痒くもないのに、
例えば、台風ような非常事態が起きると
（＝その時の傷に近い状況・心境が
別の環境下で起きると）
古傷がシクシク痛んだりする。
その、
古傷の痛み具合、頻度、期間は
今現在、どれくらい癒されているのかによって
変わってくるとは思いますが
完全に消失することはないのです。
でも癒されれば、癒されるほど
（傷痕はあっても）疼くことはなかったり
ちょっとむず痒い軽い程度で済んだり。
そのうち、傷跡もだいぶだいぶ
薄くなっていったり、
殆どわからない位に
変化していくこともあるだと思います。
一つの失敗から、
心の傷痕をあらためて
見つめていく
貴重な出来事に
繋がっていきました。
こんな風に
自分の弱さや脆さを知ることは
なるべく避けたいと思うものですが
大体の
“問題”と言われているものは
その傷が癒えてないことから
起きてくる
自分の選択の連続だと思うので
やっぱり知ることは大事
なんだと思います。
※過去の傷に
ずっとい続けろということではなくて。
そして、
その傷がジュクジュクしていた頃に
撒いてきたもの、つまり
原因と結果の法則に基づいて出してきた
エネルギー的なものが
現実へ、次世代へと
なんらかの形で
課題を突きつけられる流れがあり
私が今、現在
違うステージに切り替わり
それらに取り組んでいると
記したのはそういうことでした。
→ここでの「取り組み」というのは
この状況をなんとかしようと
ジタバタ解決策を探しているのとは
ちょっと違うのですけど。。
傷を理解しながら
自分を理解しながら
内側の捉え方を変えていく事、
より良い方向へと
流れが変わっていく未来を
信じて、委ねて、過ごすこと。
撒いてきた時間が長ければ長いほど
そのテーマの解消／解放には
時間が必要かもしれません。
（一時的に引っ込むことはあります）
そしてこれらが
過去の自分責めや
反対に、他人責めになるのが
状況の悪化や苦しみの大元です。
→去年は自分責めを
ドMかよ！てくらいやりました。
そもそも見捨てられ傷の人はドM体質💦
苦しみにあるときは
自分が他人の領域で
生きている事に
まず気づくことからスタートです。
今日の記事、、、
わかりにくかったでしょうか？
そう、そもそも
自分の傷じゃないタイプの内容は
全く理解ができない
（場合によっては宇宙語に聞こえる）
というのも５つの傷の特徴かもしれません。
私も他の傷の中には
頭では理解しにくいのがあります。
→心でなんとか理解しようとする感じ
自分の傷は痛いほどにわかります。
なんならむかつきます。
（むかつくのは自分にあるからですが）
ちなみに見捨てられ傷の特徴に
犠牲者、自我の境界線が曖昧、関心や支援を必要とする、他人に一緒にいてもらいたがる、Noと言えない、一人で何かを決めたり決断することが出来ない、助言を求める（割に従わない）
食欲旺盛、過食、パンや柔らかいものが好き、人の体にしがみつく、〇ックス好き、すぐに泣く、目立ちたがり屋、独立を求める、憐れみを乞う、感情の起伏が激しい、、等々ありまして
（一部掲載。その他身体の症状も記載されています）
おいおい、
ここだけ切り取るとだいぶ
最低なやつじゃないですか。
リズさんよ・・
私が数年前、
吐き気がする！！って
本を投げ捨てたのも
わからなくもないです。
（精一杯の抵抗）
今読み返しても、感じ方は
変化してきています。
見捨てによる傷の方が癒されてくると
ポジティブな側面としてはこんなものが
あるそうです↓↓
☆自分の望みを知っており、
辛抱強くそれを追求し続けることが出来る。
☆何かを手に入れようと心に決めたら最後までやり抜く。
☆コメディアンの素質がある。
他の人たちの関心を引く力がある。
☆陽気で快活、社交性に富む。
生きる喜びにあふれている。
☆他の人たちを助けるのが得意。他の人たちへの関心が強く、彼らの気持ちがよくわかる。
☆恐れを統御できるようになると、
サイキック能力を使うことができるようになる。
☆芸術的な才能に恵まれていることが多い。
☆社交的ではあるが、時には一人になり自分を取り戻すことができる。
そう、すべての傷のひとたちにも
すばらしきポジティブな
側面があることを忘れないでください。
さて、見捨てによる傷の方に
お勧めのバッチフラワー
ざっと思いついた
代表的なのは
☆アグニモリー（ありのままの自分を表現する）
☆セントーリー（自己主張する）
☆セラトー（自分の答えを出す）
☆チコリー（自己中心的な愛から無条件の愛へ）
☆クレマチス（現実逃避から地に足をつける）
☆クラブアップル（自分を愛する）
☆ヘザー（愛に飢えた子供から愛を与える大人へ）
☆ラーチ（自信を取り戻す/自分の才能を知る）
☆ミムラス（恐れから勇敢な人へ）
☆パイン（許す、自己肯定感を上げる）
☆ウィロー（被害者から主体的に生きる）
☆スターオブベツレヘム（5つの傷全てに。
心の傷、トラウマを癒す）
等々がありますが、やはり
性質、状況や環境が絡み合うと
多岐に渡り、傷ごとにバッチフラワーを
分けることは難しく、傾聴となりそうです。
機会がありましたら
他の傷についても、何かの出来事や
フラワーエッセンスと絡めて
お伝えしていきますね。
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