今日は、

とある再会をきかっけに閃いたことを

 

去年受けたヒプノセラピー体験と絡めて

お話しさせて頂こうと思います

 

 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

数日前のこと。

玄関の外を出た矢先に

見覚えのない方から唐突に声をかけられました。

 

『ご無沙汰しております! ‥誰だかわかりますか?』

(しばらく間をあけて) 

〇〇〇〇ですよ。△△の父です』

 

 

あああ~!!びっくりびっくり

 

幼馴染△△ちゃん(♂)のお父様ではないですか~!

 

 

すっかりおじいさんになられていたので

全く気づきませんでした^^;^^; 

(老けたのはお互い様ですね^^;)

 

たまたま

家の前の通りをウォーキングしていたところ

出くわしたようなのです。

 

 

△△ちゃんと言えば。

 

私にとってはじめての

ボーイフレンド (?)

 

近所に住んでいたので

小さい時はよく一緒に遊びました。

 

※中学まで学校が一緒でしたが

少し離れた所へ引っ越してしまったので

遊んだのは二歳から小学校へ上がるまでです。

 

 

この△△ちゃん。

 

もうね、

顔がめちゃめちゃ可愛いかったのheart*

=イケメン要素がつまった顔立ち。

中学の頃はそこそこモテてました。

 

そんなわけで、

私にとって初恋でもあったのかな ?

 

 

わずか三歳~の頃から

 

私は△△ちゃんと結婚したい♡する♡

 

と周囲にまき散らしていたそうです。

 

そして、母親や姉・近所の子どもたちの協力を経て 笑

 

嫌がる△△ちゃんを無理矢理引きづり出し

まだ三歳かそこらの頃

 

お庭で結婚式を挙げてもらったことがあります。

 

頭にベールまでかけて 笑)

 

そのへんで摘んできた

お花まで手にして 笑)

 

 

古いアルバムにその写真が残っているのですが

 

イケメン坊やの傍らにいる私

 

もうね 

コントとしか言いようがない 笑。

 

その頃の私は

世間一般でいうところの

かなりブちゃいくな子供。

 

 

・サルのような髪型

・顔がアンパンマン

・ぽっちゃり丸々太った体型

・一重の目(五年生の時、まぶたが痩せて二重になりました)

 

 

お世辞でも可愛いとは言えない…汗

 

 

今思えば母も残酷です。

 

当時の母の決まり文句が

 

姉はフランス人形で

私は日本人形 (のようにかわいいわね)。

 

 

『人形』って言葉に惑わされてましたが

よくよく考えると

日本人形って

お人形によっては

かなりのぶちゃいく路線あり笑い泣き

 

 

確かに姉は小さいころ、

とっても可愛かった。

 

おめめパッチリ&瞳が深緑色&小柄で細い&色白。

 

本当にフランス人形の要素を持っていました。

 

顔が可愛いと

それだけで得をします。

 

例えば、親戚が集まる場へ行くと

大人は自然と『顔の可愛いほう』に目がいき

ちやほやされたりするのです。

 

そんな空気を

私は小さい頃から読み取っていたのでしょうね。

 

いつしか

自分=ブスである

の方式が消えずにいました。

 

でも、そんなぶちゃいくな私も

 

年頃になり

メイクをしたり

ダイエットをしたり

おしゃれをしたり・・

 

努力の甲斐あって ?

雰囲気で

かわいらしさを出せるまでになりました。

(小ワザってやつです)

 

何度か

 

もう この顔許せない~!

整形したいわ~!

 

と衝動的に思ってしまうこともありましたが

なんとか顔をいじらず

この顔で生きてきました^^;

 

人並みに恋愛して

結婚~子供を生んで。

 

大人になつにつれて

『内面の美しさこそ大切なり』

と思うようになり

 

顔のパーツはもう しゃあない。

 

諦めのように感じるかもしれませんが

顔の事で

いちいち悩んだり

気にする事もなくなりました。

 

子供の頃のアルバムを見て

ぶちゃいくな私を笑いのネタに

出来る強さもつきました。

 

そんなふうに

一見

『問題解決』をしたように見える私でもありますが‥

 

 

昨年のちょうど今頃

 

ヒプノセラピーを受けていたのですが。

※今も別の場所で自然医療を受けていますが、

ヒプノはやっていません。

 

 

小学生の頃をテーマにした時があり

私の脳裏に浮かんできた光景は

小学校の教室。

 

お気に入りのピンクのトレーナーを着た

私が教室にポツリと佇んでいました。

 

4~5年生位だったと思います。

 

 

>その子に(今のあなたが)声をかけられますか?

ちょっと声をかけてもらえますか?

 

そう誘導されて

今の私は、その小学生の私

肩をポンッと叩いたのです。

 

振り返ってびっくり。

 

私の顔、化け物。 

 

もうそれは醜く

顔が怪物?妖怪と化していました。

 

とても怖くなって 先生に

その思いを伝えて 

 

それから潜在意識の

紐解きをしていきましたが

 

『私はブスである』の傷は

ちっとも癒えてなかったのですね。

 

 

大人になった私は何らかの理由づけをし

大人になった自分を納得させる事は出来ても

 

子供の頃の傷は癒えないままだったのです。

 

顔の事でからかられたこと

傷ついたこと

周囲の反応‥ etc

 

子供の私は

悲しくて 傷ついて 泣いたままでした。

 

そんな私がしてあげたこと

(潜在意識が勝手にしていた行動)は

 

大人になった今の私子供の私を

心の底から癒してあげること。

 

小さな私を、両手いっぱいに抱きしめてあげました。

 

その時に抱いた感情は

我が子をこの胸に抱く愛情とま‥ったく同じものです。

 

愛おしい私

可愛い私

 

抱きしめて

頭を撫でてあげて

 

涙が止まりませんでした。

 

浄化の涙です。

 

本~当に~

可愛かったなあ。。。

(怪物の顔は元に戻りました)

 

あの時の光景は

胸にしっかりと刻まれているので

今でも鮮明に思い出せます。

 

結局、過去の傷を癒せるのは

自分しかいないんだな、、と

ハートで理解が出来た瞬間です。

 

 

あの日以来、

なぜか私は自分の顔が好きになりました。

欠点もたくさんあるけれど

それも含めてまるごとです。

 

 

皆さんにもあると思います。

過去の傷。

 

思い出すもの苦しいほど

もっともっと

深刻な傷を抱えていらっしゃる方もいるかもしれません。

 

痛みを抱えている方の心の傷は

複雑です。

 

私も その一人かもしれません。

 

でも、どんな傷であっても

その傷を癒せるのは自分しかいない。

 

後から理由づけして

大人のあなたを無理矢理

納得させてもだめなんですね。

 

 

この話が

何らかのヒントになれば嬉しいなと思います四葉

 

 

ちなみに先生には

 

『〇〇さん(私)が

特別ブスだったわけじゃないんです。

お姉さんが特別美人だったんです。』

 

 

ナイスフォロー 苦笑 

ほんとにぶちゃいくでした^^;

 

 

*  *    *

 

いつも読みにきてくれて

ありがとうございますハーブ

 

今日も
ぽちっとしてくださると

更新の励みになります☆

 

にほんブログ村 病気ブログ 線維筋痛症へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
にほんブログ村