先週、足の痛みがピークでキツかった時
私の口から発する言葉は全てがネガティブ。
涙目になりながら
毒、撒き散らしました。
“やっと やっと。
自分のペースが掴めてきた
ところだったのに！
(なんでまた悪化するの？) ”
“二年間苦労して
や・・っとここまで来れたのに！
(なんでまた悪化するの？) ”
その“怒り”や“後悔”は
他の誰でもない
自分自身に向けていたのだけど
側で聞いてる家族。
多大なる被害者です
はじめは旦那さんも
こんなにしょーーーもない私を
大丈夫だよ
また良くなるよ
(今までだってそうだったんだから)
優しくなだめてくれましたが
私が
けしかけるように
負の感情を
ぶつける(八つ当たりする)もんだから
さすがの彼も限界です。
“そうだね。振りだしだね。
また今までの時間かけて
元に戻すしかないね。”
イラついた口調で言われました。
ブーメランの法則で、
この言葉が
返ってくるのは
当たり前なんだけれど
その時の私ときたら
痛みの辛さと
現実を受け入れられないことで
自分のことしか
考えられなくなっていて
もう、いうことなすこと
全てがハチャメチャ。
“私がこの二年、どれほど
痛くて辛くて苦しい思いをしてきたのか
何ーーも知らないくせして
そんな言葉軽々しく言うなー
”
勝手にキレて
部屋にこもって
メソメソ泣くという。。
冷静にこの時の自分振り返ると
まあ～ 酷い(^^;
小学校低学年並の
お子ちゃま精神レベル。
暫くして、気持ちが落ちついた頃
(痛みは相変わらずだけれど)
母と話していた時。
ふと母が言っていたのは
『○○○(旦那)さん。
がっかりしているでしょう。
こないだの運動会の時にね。
△△(私)が席外してた時に話してたけど
最近、(私が)元気になってきてね～て。
すごく喜んでたのよ。嬉しそうだった。』
反省。
どこまでも反省。
辛いときって
現実に押し潰されて
自分中心で考えてしまうことがあるけれど
自分と同じように
側で一緒に戦ってくれた人がいるってことを
忘れてはいなかったか？
確かに、旦那さんは体で痛みを感じている
わけではないけれど
家族には家族の苦しみがあって
心では同じように痛みを感じていたはず。
旦那さんも今回のことは
私と同じ位に
ショックだったに違いない。
先週、やたら溜息ついてたっけw
小林麻央さんのブログにも
ありましたね。
上とか下とか真ん中とかじゃなくて。
どっちのほうが苦しいとか
辛いとかそんなんじゃなくて。
病人でも。
病人じゃなくても。
比較なんてできるものではなくて
苦しいときは 皆それぞれで
苦しいから。
それをもう一度
思い出した後に
沸いてきた感情は
やっぱり これまで
ずっとずっと ずっと。。
側で支えてきてくれた
家族の“愛”
でした。
静かに
だけど大きな存在として
見守ってくれる偉大な父
いかなる時でも
味方でいてくれる母
こんな私でも愛してくれる主人
(本当に不思議でならないけれど)
かけがえのない子供たち。
それからは不思議と。。。
旦那さんのまえでふてくされていた
ひね くれ子さんが
元に戻れたのでした♪
左股関節痛は残ってますが
最近ね。
調子の良い日が続いたりすると
新しい出会いが欲しくて
何かをはじめたい
気持ちに駆られていたのだけれど
それ、
来年～(まだ先)でもいいやって
気持ちになりました。
これってよく聞く
“考えるよりまずは行動しましょう！”
“行動しなければ現実は変わりません”
という言葉に惑わされるし
実際病気になったことで
思いついたら即行動タイプだった私が
もの凄く臆病人になったことも事実なのだけれど
今私が大切にしていきたいのは
自分を満たすことや
身近な家族を幸せにすること。
※子供の成長過程により
動けるタイミングもありますね。
自分が満たされていないうちに
動いたところで
いい結果はついてこない気がするから。
ただ
持病がある以上
“覚悟”はつきものだから
いざという時は
勇気の一歩が必要かもしれないけれど。
そこの壁は勇気を出して超えたい。
まあ、今はごちゃごちゃ考えず！
すべては時の流れと
タイミングに任せて。
しばし自分（＆家族）を満たすことに
専念します
こんな時間も、
究極の贅沢ってことにしようではないか。
* * *
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