昨晩は久しぶりに寝付けなくて

不安神経症の頃から“お守り”としてもっている

フルニトラゼパム(サイレース)服用しました。

 

なんとか五時間睡眠確保しましたが

 

この薬を服用した朝は

なんとも言えない

気だるさが残りますね。。

 

朝のこわばり&吐き気に加算されるから

目が冴え冴えでもなかなか布団から

出れません。

 

私の不眠は、どちらかというと脳の興奮状態

(日中の出来事の影響、または

不安神経症状)で出やすいです。

 

持病の悪化時は、

逆に身体が辛すぎて気づいたら寝てます

(過剰睡眠)

 

 

↓↓眠れず夜な夜な記事書きました↓↓

 

 

早いもので8月もあと5日で終わります‥。

 

こちら、

キッチンに飾ってあるカレンダーボード。

 

 

随分前ですが、

kitchen×kitchen(プチプラ雑貨)で買い

キッチンの雰囲気に合わせてフレームを塗り替えました。

 

マグネットは去年の夏休み、パパからもらった 

ねぶた祭りのお土産。

勿論私はお留守番。

 

和×洋のコラボレーションがお気に入りです。

 

 

8月も終わりとなると、朝晩は涼しくなりますね。。

夜になると虫の音がどこからか聞こえてきて

秋の訪れを知らせてくれます。

 

頬をなでる風が優しくて、切なくて

大人になった今も、夏の終わりを告げる

“この瞬間”がとても好きです。

 

何より、こういう事にきゅんっとする自分の心が嬉しくて。

愛おしい感情のあまり、

涙ぐんでしまう時もあります。。。

 

だって、

一昨年と去年の夏の終わりは

そんな思考すらなれなかった。。

 

毎日痛くて辛くて苦しくて、

外側からの感覚が遮断されていたから。

 

全身痛を経験してきている方は、

この思いはわかってくれるはず。

 

今も病気は治ってないけれど 

一昨年・去年の夏と大きく違うのは、

今の私は前を向いて生きていること。

日常の中に ワクワクする時間が

増えてきたたこと。

 

辛い、苦しい、嬉しい、楽しい、

どんな感情が芽生えたとしても

今ある命を愛おしく感じます。

 

人間らしい生活に戻りつつある自分に

 

“ 私 おかえり。

 

そんな言葉を投げかけ

2016年夏にサヨナラしたいと思います四葉

 

さて。 

今夏の締めくくりとして

明日から1泊2日で家族旅行です‥。

場所は近場ではありますが山梨県の石和温泉。

 

今年に入ってすぐ、

手帳のフューチャーマッピングに

夏休みは栃木県にある『富弘美術館』へ家族で行く。

と書いていたのですが、

心境の変化により、やめました。

 

私が星野さんのファンになったのは病気になってからなので

未だ富弘美術館へ行ったことがありません。

 

なので、鬼怒川温泉あたりに宿泊→美術館

なんて妄想プランを立てていましたが、

鬼怒川となると家からだと乗車(移動時間)は3時間以上

かかるでしょうか。渋滞するともっと長くなります。

 

何度もブログでお伝えしているように、

私は長時間、同姿勢でいるのが苦痛です。

 

狭い空間(車内)に閉じ込められると

自分のタイミングで身体を動かせないので、

非常にストレスになります。

その点を考慮すると、一番良いのは

列車の旅が理想的ですが

家族旅行となると現実問題、

5人分の交通費はイタイ。

 

去年の夏は、今と比較にならないほど

体調が悪かったですが

“家族のために” と8月上に熱海に一泊しました。

座っていられなかったので、ワンボックスの車内は

2列目と3列目を完全に倒し、フラット状態で寝ながら移動でした。

たった1年前の事ですが、

私はここまで酷い状態でした。

 

移動中も、痛みと怠さで

気づいたら寝てしまっている事が多かったです。

体調が悪すぎて、あまり記憶にない旅です。。

 

それでも、写真の私は笑っていました。

 

顔で笑って心で泣いて。

まさにそんな心境。

 

 

身体に痛みがあると遠出にも限界がありますね。

 

いくら行きたい場所であっても

身体が悲鳴を上げてしまうのでは

心から楽しむことはできません。

(去年の伊豆旅行がまさにその例)

 

そこで私は視点を変えました。

過去にしがみつかず、

変化と共に生き方・考え方を変えていくこと。

 

今は

どこに行きたいか、よりも

“誰と、どんな時間を過ごしたいか。”が大事。

 

出てきたキーワードは

 

リラックス。 

家族と楽しい時間を共有する。

温泉に入ってホッとする。

身体に良い、美味しいものを食べる。

体に無理をさせない。

 

美術館に行く、という目的より

優先したいのは上記のもの。

だから、栃木まで行く必要はありません。

 

 

極論を言ってしまえば

海外だろうが、近所の温泉スパだろうが

同じなんです。

遠くてお金をかけたから上で

近くて安いから下ということもない。

 

冒頭に述べた、切ない秋風にキュンとしたように

一番大切なのはその時に味わう“感情”。

場所ではない。

 

そんなわけで今の状態で

全てを叶えてくれる

適度な距離の温泉郷=石和になりました。

 

☆よい時間が過ごせますように☆

 

勿論、長い人生

『行きたいところ』を諦めてしまってはつまらないですね。

これも、身体と感情の変化によってお任せしようと思います。

 

『時の流れに身を任せ』

 

名曲にもあるけれど、

今の自分に一番しっくりくる言葉なんじゃないかな。。

 

 

*  *    *


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