おはようございます!

花療法セラピストはせがわみきです。



本日は過去時期の再アップです(2016.7.30)

 


過去記事は当時のリアルな声をお届けでき、

似たような境遇の方へ届く内容かもしれませんので再アップさせて頂きました。


 

元気な時は、今悩んでいるひとたちを励まし

辛い時は過去の自分に勇気をもらう。

 


現在の、私のバランスのとり方です。


 

*   *   *

 

 

 

専業主婦+3息子を育てる私にとっては

平日も土日も大差のないものですが・・・

 

週末はあ・・っという間に過ぎてゆきます。

 

近頃、一日の流れが

早いなあと感じるようになりましたしあわせ

 

低迷サイクルに入ると

今でも 一日一日が

長~く

重~く

感じるのですが

 

この流れの早さは

目の前の事に集中する日=充実した日

以前より増えてきたんだなあ~と

プラスに捉えていてしあわせ

 

※痛みが ある/なし のほうには

視点を向けません。

 

 

まだまだ社会活動に至る体力はありませんが

目の前の家族の為に活動できることが

今は幸せの一つ。

 

一昨年~昨年前半は

自分の身の回りの事をするのがや‥っとな日が

殆どだったので

 

家族の為に出来ることがあるってだけでも

純粋に嬉しいですしあわせ

 

 

以前、鍼の先生に

 

“最近、あてもなく

のんび~り タラタラ

お散歩するのが好きなんです。”

 

なんて、話をしたら

 

“歩いているだけで

何が楽しいのですか?”

 

と言われてしまったんですが 笑、

(元気な先生には理解できない価値観かもしれません)

 

これって ほぼ

寝たきり

になり、究極のところまで落ちたことがあるからこそ

味わうことができる喜び(感覚)だと思っています。

 

 

ただ歩ける幸せ

洗濯できる幸せ

家族のため/自分のために

食事が作れる幸せ

買い物できる幸せ

 


その他

 

日常のさりげない動作全て etc・・

 

※走る、しゃがむ、自転車乗る

運動する etc まだ出来ないことも

たくさんありますしあわせ

 

 

病気以前の私はこんな思考になれたかな?

答えはNoでしょう。

 

それらの行動はすべて無意識におこなう

 

“当たり前”

 

のものであったし

 

かと思えば、意識のほうは

 

手に入りそうもないものばかりを

必死に求めて続けていた人生でもありました。

 

 

 

綺麗事はいいません。

 

この病気は辛いこともたくさんあります。

(辛いことのほうが多いです)

 

醜い部分も溢れ出てきます。

 

苦痛に絶えるだけで時間だけが刻々と過ぎてゆき

生きている意味さえわからなくなる日も

数え切れないほどあります。

 

そんな全てを体験してきている私ですが

 

それでも最近は自分の病を ただの

悪だと決めつけなくなりました。

 

 

“幸せの純度”

 

が高まったのは、

病気になったからこそ得たもの。

 

これって

小さいことのようで

とても大きい。

 

また

自分の病をただの悪者と捉えるより

 

『その生き方、もう違うよ。

もっと あなたらしい生き方があるから

よく考えてごらんよ』

 


神様が私にそれを伝えるために

病気という形でそのチャンスを

与えてくださったのだと思えば

 

絶望  → ギフト

 

に変わるかもしれない。

 

難病だから、だいぶ複雑で

偏差値でいうとトップクラスで

相~当~

難易度の高い部類かもしれないけれど^^;

 

 

ただ、こんな思考になれてるのも

やっぱり去年よりは

良くなってるからなんでしょうね。

※悪化しているときは

精神が崩壊してしまうほうが

むしろ正常な反応だと思います。

 

 

・どうせ私より大した症状ではないんだろう

 

・この人は〇〇に恵まれてるからマシなんだよ

 

↑コレ、

かつての自分の心の声。

 

 

でも、私の家族は誰よりも知っています。

 

以前の私の状態が相当酷かったかということを。

 

私はけして軽症に分類されるほうではありませんでした。

 

確かに今も治っていないし

二年前に思い描いていた自分とはかなり違うけれど

(昔の私なら、今の私の状態ですら絶望していたでしょう。)

 

でも、最近の私は

 

今の私なりに

穏やかな幸せを感じることが出来ています。

 

 

嘘だと思いますか?

 

強がりだと思いますか?

 

でも、これ本当です。

(自分でも驚いている!)

 

 

そしてこれから先も

もっともっと良くなることも

信じている。

(それも、今思い描いているものとは少し違うものかもしれません)

※良くなる=症状(痛み)がなくなる 

ではなくなったので。

 

 

今、もし 

身体の痛み・倦怠感が強すぎて

一日の大半を横になって過ごされている方が

たまたまこのブログに目が止まったとしたら。。。

 

今は どんな思考が出てきても

自分を否定しないで欲しいです。

 

それ、正常な反応です。

 

ただ、絶望だけはしないで欲しいのです。

 

あなたが自分を諦めない限りは

必ず不死鳥のように蘇る日が来ます。

 

 

今より必ず良くなる日が来ます。

 

この私ですら、

こんな思考になれてるんだもの。

 

 

今日は 今、地球のどこかで

身体の痛みで苦しんでいる人へ向けたメッセージでもあり

 

身体中が痛くて辛くて、毎日毎日泣いていた

過去の私に向けたメッセージでもありました。

 

 

最後に痛みの皆さんと私へ

 

“大丈夫。

必ず乗り越えられる!”



 

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