今週金曜日
約1年ぶりに さいたまスーパーアリーナへ行くにあたって

ここ数日は
一年前の苦しかった日々を思い出していました。。

一年前の6月4日は、

私が愛してやまない

Mr.Children TOUR 2015 REFLECTION
(さいたまスーパーアリーナ)

そしてこの日の前後
運命が大きく動くような出来事が。

ライブ3日前。
紫外線の強い、
乾燥した晴天の日。

少し体調が良くて 近所をお散歩したんです。

帽子を被って、半袖から伸びた腕には
日焼け止めを塗って。

で、帰宅してから数時間後。
腕にポチポチと赤い湿疹が出来はじめたのと
同時に痒みが出てきました。

なんだろう・・?
ものスゴく嫌な予感。
それから時間を追うごとに湿疹が広がり
あれよあれよという間に
両腕が真っ赤になりました。
夕方には猛烈な痒みを伴いました。

夜には、肌色の皮膚を探すのが難しい位
小さな赤い水疱と水疱がくっつきあって
それが腕全体に広がり埋め尽くされました。

気が狂いそうな痒さに見舞われました。

日焼け止めにカブれた?
日光過敏症?


不思議だったのは
夜間には
日焼け止めを塗っていない所や
日光に当たっていないお腹や足にも
湿疹が出ていたこと。

〉明後日のライブはどうなるのか?
 
〉これってやっぱり危険な病気の兆候なのか?
(この時はじめて膠原病の文字が頭をかすめました)


これから起きてくることを受け止めていかなくてはという
どこか冷静な私もいましたが

目先は とにかくこの頭がおかしくなりそうな痒みを
なんとかして欲しくて。

痒くて痒くて
じっとしていられないんです。

+全身痛もあるので
 正直気が狂いそうで。。
いや、あの夜は
半狂乱になってたと思います。

原因不明の体の痛みと発疹に
因果関係があるとおもったので
ともかく今すぐ
救急に連れていってくれと
泣きながら家族に頼んで。

夜間救急に行きました。

でも夜間救急に行った私がバカでした。

夜間救急とは
生命の危機が迫っていたり
重体患者さんが行くものであり

慢性の疼痛に 急に原因不明の発疹が
出たところで 膠原病内科医もいなければ
皮膚科医もいません。
 
少し強めのかゆみ止めを二錠出されて
『私は皮膚科の専門じゃないからわからないので
明日皮膚科行ってください』
で片付けられました。
 
こんなに苦しんでるのに救急でも助けてもらえないんだ‥
勿論、悔しさも虚しさもありましたけど
 
それ以上に、痒みが辛くて辛くて。。
 
薬を飲んでも全、、、く効かなくて 
一晩中苦しみました。
ひたすら氷で冷やして。
うとうとしただけで、殆ど眠れなかったのを覚えています。
 
長くなりそうなので二回に分けますね。 (つづく)
 
*  *  *  

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