先日、とある読者の方から
繊維筋痛症を患っているという大切な人に
私のブログを教えたとのコメントを頂きました。
あちこち痛みのある同じ疾患の一人として、
こういったお言葉はブログを更新していく上で
非常に励みになります。
本当にありがとうございます。
365日中、300日泣き続けた昨年の私には
思いもしなかったことだから。。
今の私は、病気が治ったわけではありませんが
絶望の淵に立たされていた
一昨年後半~昨年を思うと、心が随分と楽になっています。
試行錯誤しながら 身体・心と真っ向から向き合ったことで
自分との付き合い方も少しずつわかってきました。
(元気な人と同じようには過ごせないけどそれで良し◎です^^)
ただ、振り返ってみて思うのは
もし今現在 身体中あちこち痛くて 原因もわからなくて
不安で不安でたまらなくて
たまたま検索して
このブログを見つけて読まれたとしても
果たして届くものはあるんだろうか、って。
最近の内容は、今の私の感情(少し良くなってきた視点)で
書いてる部分もあると思うので
人によっては
むしろうざったく感じてしまうかもしれません。
かくいう私がそうでしたから。
以前の私も、
かつて線維筋痛症だったけど
今は元気にアロマセラピストをされている方のブログが目に止まっては
>どうせ 私より大した症状でもなかったんだろう
>今はもう治ってるからそう言えるんだよ
と悪魔の声がささやいたし
とある友人が私を励ますために貸してくれた本は
幸せ引き寄せ本
私を思いやってくれた行動で
もちろん有り難かったのですが
全身痛という苦痛を味わっている中、引き寄せもくそもなく
読んでいるうちに吐き気がしてきて最後まで読むことすらできませんでした。
※症状が落ち着いてから読み直しました^^;
人生に絶望している時、
私の場合、引き寄せ本は毒でした。
これらを読んで元気になれるのなら
まだ心身の病みは大したことないとすら思います。
じゃあ、どうしたら
心も身体も楽になれる?て
色々試しました。
現実離れした小説を読んでみたりしたけど、私の場合
身体が痛すぎて内容が全く頭に入ってこない。
動けないのもあったので、1日1本ペースで
寝そべりながら映画(レンタル)もたくさん観ました。
映画の時間が一番(現実逃避できるので)楽な過ごし方でしたが
笑うと免疫力がUPして病気が治る というから
お笑いのDVDをレンタルしてみたけど 時々くすっと笑えるくらいで
心の中は死んだままだったり
もともとは暗い映画が好きなので
逆にどっぷり暗い映画に浸かってみたりしたけど
元気な時は面白かったのに、
日によってはますます不安を煽られて
ひどく後味が悪くなることもあったりで。
そんな中で救われたのは、
お医者様が書かれた本や
壮絶な人生を経験されてきた方の本。
↑でも、今は人生が輝いている人☆
あとは写真やイラスト付きの詩集のようなもの。
詩集は頭をから・・っぽにして
写真や言葉たちが視覚にスッと入り
眺めるだけでも癒されるし
涙を流して浄化することもできます。
私、そんなに本を買う方ではなく
もっぱら図書館派で
本をたくさん持っているわけじゃないので
何が良かったかが なかなか思い出せなくて。
こういうものこそ、ちゃんと記録しておくんでした(ノ_・。)
とりあえず記憶にあるもので良かったものだけUPしていくと。。
鎌田實/がんばらない
求めない/加島祥造
この二冊は、病気している方や苦しい方には
涙なしには読めないです。浄化されていきます。
つらいときに読む本/小林昭洋
こちらも、大病を経験してきた著者だけに胸を打たれるものがあります。
年齢の若い方なら
HEART BOOK/廣瀬裕子
98歳おばあちゃんの詩集
くじけないで/柴田トヨ
この詩集も私は癒されたな。。
他、お医者様といえば日野原重明先生の本や
壮絶といえば太平光代さん・・でしょうか。
ハンディキャップを感じていたので
乙武洋匡さんの本もたくさん読んだけど
乙武さんは超がつくほどのポジティブ体質。
だから、絶望してる人に向くかはわからないけど
私は勇気づけられました。
あ!あとは忘れてはならぬ星野富弘さんの詩集。
ファンだけに当たり前で書き忘れてしまった・・^^;
通ずるものがあるから
上記に挙げた方たちの対談本がたくさん存在しています。
本について一言まとめるなら
無理して 元気にならなくっちゃ!て
焦って引き寄せ本を読まない。
読むのはもう少し心が元気になってから。
最後に、一番の癒し人は自分自身であるということ。
>愛する人に(或いは憎しみの人に)
この痛みを知ってもらいたい
>この苦しみを一日でいいから味わってもらって苦しみを共感してもらいたい
そんな思いが駆け巡る日もあるけれど、
それは無理なことです。
なので極限まで苦しかった時は
頭の中にもう一人の天使の自分が
自然と現れて癒してくれました。
真っ白い服をまとった天使のような私が
(イメージ今井美樹ちゃん風で実物8割増しで美しい女性です 笑)
ベッドで横たわり全身痛を感じている私を、
優しく抱きしめてくれたのです。
痛みが消えることはないけれど
涙がつつーっとこぼれて 少しだけ楽になれました。
この話をしばらく経ってからヒプノセラピストさんにお話したことがあるのですが
催眠誘導しないで、自分自身でやってこられたなんて
相当極限まで苦しんでおられたのですね。
と言われてしまいました。
でも、自然とそれができた(自身で癒す力があるのは)
本当に素晴らしいです。
と褒められたりもしました(*゚.゚)ゞ
私はあまりにも苦しすぎて自然とそうゆう形になりましたが、
意識してやってみてもよいんじゃないかなって思います。
他、おすすめの本があったら
私も教えて欲しいです。(今だって凹む日は当然あります)
一押し、癒しの一冊があったら
教えてくださいね!
* * *
線維筋痛症とメンタルヘルスと
二つバナーを作りました。
両用、もしくはどちらかでも
応援ぽちっ♪してくださるとうれしいです☆
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繊維筋痛症を患っているという大切な人に
私のブログを教えたとのコメントを頂きました。
あちこち痛みのある同じ疾患の一人として、
こういったお言葉はブログを更新していく上で
非常に励みになります。
本当にありがとうございます。
365日中、300日泣き続けた昨年の私には
思いもしなかったことだから。。
今の私は、病気が治ったわけではありませんが
絶望の淵に立たされていた
一昨年後半~昨年を思うと、心が随分と楽になっています。
試行錯誤しながら 身体・心と真っ向から向き合ったことで
自分との付き合い方も少しずつわかってきました。
(元気な人と同じようには過ごせないけどそれで良し◎です^^)
ただ、振り返ってみて思うのは
もし今現在 身体中あちこち痛くて 原因もわからなくて
不安で不安でたまらなくて
たまたま検索して
このブログを見つけて読まれたとしても
果たして届くものはあるんだろうか、って。
最近の内容は、今の私の感情(少し良くなってきた視点)で
書いてる部分もあると思うので
人によっては
むしろうざったく感じてしまうかもしれません。
かくいう私がそうでしたから。
以前の私も、
かつて線維筋痛症だったけど
今は元気にアロマセラピストをされている方のブログが目に止まっては
>どうせ 私より大した症状でもなかったんだろう
>今はもう治ってるからそう言えるんだよ
と悪魔の声がささやいたし
とある友人が私を励ますために貸してくれた本は
幸せ引き寄せ本
私を思いやってくれた行動で
もちろん有り難かったのですが
全身痛という苦痛を味わっている中、引き寄せもくそもなく
読んでいるうちに吐き気がしてきて最後まで読むことすらできませんでした。
※症状が落ち着いてから読み直しました^^;
人生に絶望している時、
私の場合、引き寄せ本は毒でした。
これらを読んで元気になれるのなら
まだ心身の病みは大したことないとすら思います。
じゃあ、どうしたら
心も身体も楽になれる?て
色々試しました。
現実離れした小説を読んでみたりしたけど、私の場合
身体が痛すぎて内容が全く頭に入ってこない。
動けないのもあったので、1日1本ペースで
寝そべりながら映画(レンタル)もたくさん観ました。
映画の時間が一番(現実逃避できるので)楽な過ごし方でしたが
笑うと免疫力がUPして病気が治る というから
お笑いのDVDをレンタルしてみたけど 時々くすっと笑えるくらいで
心の中は死んだままだったり
もともとは暗い映画が好きなので
逆にどっぷり暗い映画に浸かってみたりしたけど
元気な時は面白かったのに、
日によってはますます不安を煽られて
ひどく後味が悪くなることもあったりで。
そんな中で救われたのは、
お医者様が書かれた本や
壮絶な人生を経験されてきた方の本。
↑でも、今は人生が輝いている人☆
あとは写真やイラスト付きの詩集のようなもの。
詩集は頭をから・・っぽにして
写真や言葉たちが視覚にスッと入り
眺めるだけでも癒されるし
涙を流して浄化することもできます。
私、そんなに本を買う方ではなく
もっぱら図書館派で
本をたくさん持っているわけじゃないので
何が良かったかが なかなか思い出せなくて。
こういうものこそ、ちゃんと記録しておくんでした(ノ_・。)
とりあえず記憶にあるもので良かったものだけUPしていくと。。
鎌田實/がんばらない
がんばらない [ 鎌田實 ] |
求めない/加島祥造
求めない [ 加島祥造 ] |
この二冊は、病気している方や苦しい方には
涙なしには読めないです。浄化されていきます。
つらいときに読む本/小林昭洋
つらいときに読む本 [ 小林昭洋 ] |
こちらも、大病を経験してきた著者だけに胸を打たれるものがあります。
年齢の若い方なら
HEART BOOK/廣瀬裕子
Heart book [ 広瀬裕子 ] |
98歳おばあちゃんの詩集
くじけないで/柴田トヨ
くじけないで [ 柴田トヨ ] |
この詩集も私は癒されたな。。
他、お医者様といえば日野原重明先生の本や
壮絶といえば太平光代さん・・でしょうか。
ハンディキャップを感じていたので
乙武洋匡さんの本もたくさん読んだけど
乙武さんは超がつくほどのポジティブ体質。
だから、絶望してる人に向くかはわからないけど
私は勇気づけられました。
あ!あとは忘れてはならぬ星野富弘さんの詩集。
ファンだけに当たり前で書き忘れてしまった・・^^;
ありがとう私のいのち [ 星野富弘 ] |
通ずるものがあるから
上記に挙げた方たちの対談本がたくさん存在しています。
本について一言まとめるなら
無理して 元気にならなくっちゃ!て
焦って引き寄せ本を読まない。
読むのはもう少し心が元気になってから。
最後に、一番の癒し人は自分自身であるということ。
>愛する人に(或いは憎しみの人に)
この痛みを知ってもらいたい
>この苦しみを一日でいいから味わってもらって苦しみを共感してもらいたい
そんな思いが駆け巡る日もあるけれど、
それは無理なことです。
なので極限まで苦しかった時は
頭の中にもう一人の天使の自分が
自然と現れて癒してくれました。
真っ白い服をまとった天使のような私が
(イメージ今井美樹ちゃん風で実物8割増しで美しい女性です 笑)
ベッドで横たわり全身痛を感じている私を、
優しく抱きしめてくれたのです。
痛みが消えることはないけれど
涙がつつーっとこぼれて 少しだけ楽になれました。
この話をしばらく経ってからヒプノセラピストさんにお話したことがあるのですが
催眠誘導しないで、自分自身でやってこられたなんて
相当極限まで苦しんでおられたのですね。
と言われてしまいました。
でも、自然とそれができた(自身で癒す力があるのは)
本当に素晴らしいです。
と褒められたりもしました(*゚.゚)ゞ
私はあまりにも苦しすぎて自然とそうゆう形になりましたが、
意識してやってみてもよいんじゃないかなって思います。
他、おすすめの本があったら
私も教えて欲しいです。(今だって凹む日は当然あります)
一押し、癒しの一冊があったら
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