週の半ばに、ヒプノセラピー(催眠療法)へ行ってきました。

今回で4度目の体験でした。

ヒプノセラピー、ご存じの方がほとんどだと思いますが

心理療法の1つで

催眠誘導という手法を使って普段閉じている潜在意識の扉を開け

潜在意識の中に意識を向けていく心理療法です。

始めたのは9月の終わり。

病名を下されて 3か月過ぎた頃だったでしょうか。

周囲からは

『原因がわかっただけでも良かったね』

という言葉を頂いていたのですが

病気がわかっても

私には原因不明だった頃とはまた違った

深い悲しみと苦しみがずっと続いていたのです。

だって一昨年夏~昨年にかけて

365日中、300日は泣いていたような状態でしたから、私(^-^;

そういえば、今年に入ってから
まだ一回しか泣いてません。(一回は泣いちゃったケド。)

でもこれって、

また1つ前進したってことなんだと思います。


※ちなみにここでいう涙は、苦しみや自己否定の涙のこと。
感動の涙はよ~く流しますヨ^^ 実は私、とても泣き虫です。


300日泣き続けた日々の

頭の中の自問自答は

・ 私は なぜ病気になったのか。

そして一番 催眠療法で期待したかったことは

ヒプノで体の痛みをキレイさっぱり
とってほしいとゆう期待ではなくて

生きる『希望』。


病気が治るのか&治らないのか
とゆうことより

大きなマイナス地点に立った私が
今の状態からでも
新たに人生を切り開いていけるような

『希望』

が何より欲しかった。

ヒプノは基本的に、整体や鍼灸治療のように
一定の間隔で通院しなければならないとゆうのはないようです。

通いはじめのうちは、
少し間隔を詰めた方が効果が出やすいとは
言われてはいるようですが、

間隔が空いたからといって
振り出しに戻るようなことはないので
その辺りは自分のペースでやっていけるという
安心感もありました。

はじめて受けた時はビックリする位、体が軽くなり
なぜかそれから一週間全く背中の痛みが出現しなかったのです。

あれはなんだったのだろう、と今でも不思議でなりません。

ですが、二回目あたりに状況が悪化しました。

ずっと見ないように(心)に蓋をしていたものを
開いてしまった、、

まさに
パンドラの箱を開けてしまったような状態。。

傷口(瘡蓋)を自ら剥がして
膿を出していくような感覚なので

文字にするとますますリアルですが

私はその苦しみの先に光があると信じて目を背けず
自分と対峙してきました。

そして今ようやく、、、

光が見えてきた段階なんです。

まだ、見えはじめたばかりなんですけど。


※これはあくまで 私の身体症状(治った)
とゆう意味ではなく、
『心』の状態を差していますので
誤解のないようにお願いします。

でも、心なくして事態の好転はないとおもっています。

病気と向き合っていくこと=心と向き合っていくこと という意味。


内容が抽象的すぎて

ヒプノを経験したことのない方には

なかなか理解しずらいかもしれません。


なので、次回の記事は

今の私の『心』を強くしてくれた

私の潜在意識が見せてくれた 1つの物語(ストーリー)

お話したいと思います。

興味のある方は、次回お楽しみに。。♪



*補足*

ご興味を持たれた方のために、

東京医科大学八王子医療センター メンタルヘルス科による
催眠療法をリンクしておきます。

私は個人宅で受けていますが、催眠療法がこういった
大きな病院でも取り入れられるようになったことは
日本医療の大きな進歩かもしれません ↓↓↓



ちなみに、ここの病院(リウマチ医療センター)は

一昨年のためしてガッテンで線維筋痛性の特集が取り上げられたことにより
予約が殺到したんですよね。

私も昨年(原因不明だった頃)
電話して問い合わせたのですが、

当時は新患は受付していませんでした。

・・現在はどうなったのでしょうか?


~今日のHAPPY~

・朝。
雨だから家の周りを軽く一周。
ブログの内容を考えながらワクワクした。

・お友だちとランチへ。
食事が美味しい。話してる時痛みを感じない。
(今) に生きていた証だと思う。

・帰宅してからベッドでゴロゴロ。。(現在進行形 笑)
最近、このゴロゴロタイムが
罪悪感から、幸せな時間に変わりつつあります。



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