sabo^-^tenのブログ
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好きな映画は、冒頭部から好きの予感がある。

『宇宙兄弟』も、『最強のふたり』も。


そして、『メリー・ポピンズ』が映画化されるまでを描いたこの作品だ。

好きにならないわけがない。

幼い頃、夢中になった読んだ「メアリー・ポピンズ」

恐らくはテレビで一度観たきりだった筈なのに、

今でも歌を口ずさむ事ができる『メリー・ポピンズ』

ディズニー寄りの作品とはわかっていても、

映画のように、P.L.トラヴァースの心が

ほどけていったことを願いたい。


冒頭から、涙を呼ぶシーンではないのにも関わらず、

何度も何度もハンカチ&ティッシュの出番となった。

『メリー・ポピンズ』の制作された年代に生まれたこと、

3タイプの親子の話がちりばめられていること、

そして何より、

『メリー・ポピンズ』を観た頃の私には、

いつでも側に、母がいたこと。

母がいたことが、あまりに当たり前だったために、

その有難さに気付くことすらできなかったこと。

今思い返すと、そんな感傷的な幾つもの感情が

どんどん涙に変わっていったのだろうな。


『メリー・ポピンズ』が持っていた、

ドラえもんのポケットのように何でも出てくる

ゴブラン織りのバッグ。

母の似たようなバッグを、

おけいこバッグにしていたっけ。

ランドセルを背負う年頃で、ゴブラン。

さぞかし滑稽だったろうな。

しかし、母は何も言わなかったな。

明らかに変わっている娘を否定せず、

全面的に受け入れてくれた母。

唯一無二の存在。


そうか、私自身が、パメラだったのだ。

だから、感情移入したのだろうな。

好きな映画だ。

F1に、全く興味がなくても、良い映画だった。

ライバルとは、お互いを高める、崇高な友情なんだな。

ブラピ風イケメンVSデーブ・スペクター似の理論派。

映画を観終わってから見たちらしに、

デーブ・スペクターのコメントがあって、ニヤニヤしてしまった。

今日が最後の一日と思って、後悔なく生きねば。