はい。今日もお仕事で沢山の本を手にしました。
図書のお仕事って、チカラ仕事です。

教育過程の人たちの本に携わることがありました。
自閉スペクトラムの児童を受け入れての小学校のクラスの動向とか、そのような類い。

仕事中は読んだら仕事にならないので、お昼休みに読みました。

当たり前のことが書かれていたので、いつの本かな?と裏を見たら1997年。

ん?

この講義を受けた人たちの数人は教員になっているんだよね?
その割に、何にも変わってないような気がするのは私だけですかー?

やはり本に書かれていることは支援員という言葉はないにせよ、担任1人で30人などという単位をまとめるのは大変な上に保護者とのやりとりが必要なので、通級の児童には特定の先生が必要とのこと。
担任に児童が甘えてきても、母親の代わりの甘えではないことを理解して接することなど。

私はそのように接していたのに、先輩に学校で甘えさせるな!と叱られたなぁ。
学校にも甘えていい人がいても良いと書いてあったわ。
裏紙でコピーして先輩に持って行こうかなー、のんて面倒なことはしないけど間違ってなかったんだな、と。

もっと生徒がのびのび育つ学校にならないかな?