よもやのガス欠!街中で止まったとき・・・ | ダラダー夫婦さぼちゃんとむしょくんの日記

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一緒にダ・ラ・ダ・ラしましょう。

先週、スキスキたっくんとさぼちんのお供をして、土曜にさぼちんの実家に、日曜にむしょくんの実家に宿泊しました。
 
月曜は会社があるので、早朝5時に起床して、自宅に向けて出発しました。
 
クルマはスバル「フォレ太」ですが、前日から給油ランプが点いているのに気付いていて、途中でガソリンスタンドがあれば給油しよう、と思っていました。
 
自宅までは距離にして20Km程度ですが、とちゅう意外とスタンドが少なく、あっても朝が早いためか営業しておらず、そうこうしているうちに、自宅まで2Kmほどのところまで来ました。
 
「このまま行けそうだな」と思ったとき、事件は起こりました。
 
長い坂を上る途中、アクセスを踏み増したところ「フッ」と底抜けしたのです。
 
と、とてもイヤーな感触です。
 
その後、平坦になると回復しましたが、また坂になると、アクセスを踏んでも反応しません。
 
そう、ガソリンがなくなったのです。
 
とりあえず、「他のクルマのジャマにならなそうなところで止めよう」、と思っているうちにアッサリとエンジンが止まり、ジ・エンドです。
 
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・・・実は、ガス欠は初めてではなく、もう15年くらい前にいちど経験がありました。
 
その時は車道の真ん中で止まりそうになったのですが、当時はオートメカニックの愛読者だったので、たとえばガス欠でクルマを路肩によせるにはミッションをローにしてスターターを回してみる、なんていうのを知っていて、実際にそのとおりにしてクルマを車道から移動させました。
 
なお、最悪はガソリンより比重の重い液体をタンクに注入すれば、底部に残っているガソリンが浮いてポンプが吸えるようになる、などの方法を何かで見た記憶があります。
 
このときは幸いにもガソリンスタンドが近くだったため、容器にガソリンをつめてもらって対処しました・・・ 
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さて、今回ガス欠になったフォレ太ですが、もしもの際に想定していたある秘策がありました。
 
そう、任意保険のロードサービスで、ガス欠のレスキューがあったのです。
 
さっそく、保険会社の窓口に電話すると、てきぱきと手配をしてくれました。
 
30分ほどすると、JAFのレッカー車みたいのがくる・・・と思っていたのですが、実際にはふつうの乗用車が来ました。
 
つなぎを着たお兄さんが現われ、挨拶もそこそこに給油をし、終わると風のように去っていきました。
 
「チューリッヒのお兄さん、どうもありがとう。あなたは神様以上の存在でした。」
 
おそらくですが、お兄さんは近所の提携工場などの従業員と思います。
朝早くに起こしてしまってごめんなさい。
 
なお、チューリッヒのロードサービスのガス欠対応は、契約期間中、一回は無料ですが、二回目以降は有料となります。
 
 
さて、こんかい痛い目に遭いましたので、今後のもしもに備え、ガソリンを以下のような携行缶に入れておくことを考えています。
 
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しかし、以前と異なり今ではスタンドで携行缶への給油が禁止されたらしく、またガソリンは一年くらいで腐ってくるので、どうしようか思案中です。
 
思い切ってプリウスにすれば、ガス欠とは無縁になるのでしょうか。