今日、家の近所を歩いていたら、銀行の前におじいさんが倒れていました。
私よりも先に、通りがかりの男の人が話しかけていたので、大丈夫かな〜と思って近くに行くと、
おじいさんの頭からドボドボと血が流れて、そこら中血の海です。
その男の人が救急車の手配をしてくださるということだったので、私はハンカチでおじいさんの頭から出ている血をおさえました。
おじいさんは幸いなことにお話はできる状態で、段差につまずいて転んでしまったと。
ただ、話している間にも血はどんどん出てきて、あっという間にハンカチは真っ赤に…
そこに、銀行の職員の方がでてきて、たくさんの新しいタオルを持ってきてくださいました。
救急車が到着するまで、とても長い時間に感じました🫨
血は全く止まらず、タオルはどんどん真っ赤にそまりましたが、救急隊員の方が来てくださった時にはみんな一緒に安堵の表情に🥲
たくさんの心無いニュースを目にしますが、優しい人はたくさんいます。
みんなが協力している状況を思い返すと、胸があたたかくなりました。
咄嗟の時にその人の本当の部分がでると思うのです。
優しいより大切なことはないなと、改めて実感する出来事でした。