革にUVダイレクト印刷
今日は、牛ヌメ革にダイレクト印刷のテストです。
左上から ブラック イエロー グリーン 紺 マゼンタ シアン 金赤です。
カラーインクはあまり隠ぺい性がないので重ね書きのパス数をふやしてみたのですが、
ちょっと濃くなりすぎましたね。
ベースの革の色がうすければ、もう少し発色よくなるかもしれません。
UVダイレクト印刷の弱点の折り曲げでの剥離もあまりないようなので実用性もありそうに思います。
ちなみに右下は、レーザー加工機で刻印してあります。
革へのレーザー刻印は、何度も加工してますが、
長期間きえることがないので、記念品なんかにはもってこいですよ。
UVダイレクト印刷は、印刷材料にもよりますが、製品前のもの、製品になってるもの(財布。キーケース)など
にも印刷できます。(印刷できるのは、フラットな面(高低差2ミりまで)です。
レーザー刻印も基本はフラットな面に加工しますが、UV印刷より融通がきくので
幅広く加工できます。
オリジナルの革製品の作成時などお気軽にお問い合せください!