こはるは幼い頃に親兄弟と生き別れて独りぼっち、
さらにぼくに拾われてからは完全室内飼いなので、
ただのひとりも猫友がいないという可愛そうな子なんですが。
いや、ぼくも友達がいませんが、自分を可愛そうだと思ったことはないな。
で、もしこはるに猫友がいたら、こはるがその子に自慢できるような
飼い主にならなければと思ったんです。
「ウチのおとうさんはそこら辺の飼い主さんとはちょっと違うんだからね」。
いい歳こいて妄想が過ぎる。
そこで、対外的には猫の知識を深めるためと、猫についての知識をそこそこ
持っていますよというのを自慢するために民間の検定を受けることにしました。
ネット上で無料で受検できて、その場で合否が分かるようなユニークなものも
多数ありますが、あんまり自慢にならんと思ったので除外しました。
【合格歴】
2020年6月「ペットオーナー検定」(犬/猫)
同年9月「ねこ検定」初級
22年7月「ペットフード/ペットマナー検定」(猫)
今年3月「愛玩動物飼養管理士」2級
何年も猫を飼養していると、日常の世話については何となくいつの間にか
身に付いている知識もありますが、その生態や歴史、文化、法律などはやはり
然るべき専門家が執筆・監修しているようなテキストでなければ学べないことが
たくさんあります。
学生時代は母が涙ぐむほど勉強しなかったのに、ここまで頑張れたのは不思議です。
こはるが猫友に自慢できるような飼い主になれるかというのは、
過程ではなく結果なので、いずれその時が来たらこはるに聞いてみます。
ラーメン大好き(空き袋な)
●ねこ検定 公式サイト (kentei-uketsuke.com)
●ペットフード/ペットマナー検定(※2023/5/31現在システムメンテナンス中)