2回目の採卵日です。
前々日にスプレキュア、前日に3回の座薬をして当日は9時半頃の予約となっていました。
今回も夫と共に新宿へ。

受付を済ませて9階にて待機していましたが、
割りとすぐに8階へ移動との指示が…
え〜まだ心の準備できていませんガーン
ただ、前回とは違う曜日だったのできっと違う先生だから今回は痛くないかもしれない‼︎
大丈夫、上手な先生だ‼︎
と自分に言い聞かせながら待機していましたプンプン

そして私の番がやってきました。
今回は女性の先生でした。
体勢を整え準備が終わると間髪入れずに消毒開始。これは特に痛くありませんでしたが、看護師さんが私の手を握ってくれました照れ前回はこんなことなかったのでとっても心強く、そのぬくもりでリラックスすることができました照れ
まずは右側から2つ。
多少の痛みはあったものの我慢できる範囲の痛みでした。
続いて左側。
もう…激痛という言葉では言い表せない程のとてつもない痛みに襲われましたびっくりガーンえーん
痛くて痛くて声を出しながら痛いと訴えましたが我慢するしかありません…それはわかっています。でも無理チーン
おしりが浮かないように押さえつけられながら、自分でも力を抜くように努力します。とにかく必死に耐えるしかないと思っていると無意識のうちに涙が溢れ最終的に号泣する始末…えーん
手を握ってくれていた看護士さんが
「卵のある場所が1番痛い所にあるんです。痛いですよね、でもがんばって力を抜いてくださいね。もう少しがんばって」
と声がけをしてくれました。
1つの卵が吸い込まれるのを見届けてやっと終わった…と思ったのもつかの間…またあの痛みがやってきましたゲッソリ
もう嫌だ…と体に力が入り押さえつけられの繰り返し。採卵してくれていた女医さんも
「痛い場所ですね、あと少し終わりますよ」
と声をかけてくれましたがもう冷静に聞き入れられる状況ではありませんチーン
予定では6個、まだ後2つもある…
無理、もうやめたい。
そんなことを考えながら5個目の卵に針が…
何の痛みも感じませんでした。
痛い場所からズレていたようです。
でも私のメンタルはすでに崩壊…採卵が終わってベッドに戻るまでは放心状態。
あまりの泣きっぷりにティッシュをくれて優しくしてくれた看護師さんへお礼を伝えることもできませんでした。
あなたのおかげでこの採卵に耐えることができました、本当に感謝していますショボーン

その後、5個と書かれた紙を渡されて少し休んでから夫のいる9階へ。
痛くて号泣したこと、でも5個も取れたからもうあの痛い採卵をしなくても済むかもしれないという期待…むしろ願望…を伝えながら問診待ち。

問診では培養士さんから
成熟卵2個
未成熟卵3個
とお話がありました。
成熟卵のうち1個はふりかけ、1個は顕微。
他は成熟卵になり次第顕微にしましょうとなり、とにかく1つでも多くの受精卵をおーっ!‼︎‼︎

その後診察室にて、
「受精して分割が進んだら明後日の卵巣の状態を見て大丈夫であれば移植です」と説明を受けて本日は終了しました。

前回は帰る時もお腹が痛かったのですが
今回は痛みがなかったので、やっぱり女医さんは上手な方だったのだと確信しましたニヤリ
また採卵をやらなくてはいけない時は今日と同じ曜日でありますように…優しい看護師さんもいるしおねがいまあ、もうやりたくないですが…笑

そんなこんなで私の恐怖の採卵日は何とか無事に終えることができました。
これだけの痛みの中で取れた卵達、受精してくれますように…お願い