愈々明日に迫って参りました。
今回、東京から参戦です。
講座ももちろん楽しみでありますが、化け大生の皆様、妖怪愛好家の皆様にお逢い出来るのも、楽しみにしております☆
折角の遠出なので、何処かに寄っていきたいと考えています♪(^∀^)ノ
今回、東京から参戦です。
講座ももちろん楽しみでありますが、化け大生の皆様、妖怪愛好家の皆様にお逢い出来るのも、楽しみにしております☆
折角の遠出なので、何処かに寄っていきたいと考えています♪(^∀^)ノ
【垢嘗】
名が示す通り、垢を嘗める妖怪である。
鳥山石燕の『画図百鬼夜行』には、ぼさぼさの頭で指分かれの無い鉤爪付きの足を持った子供の様なものが、手を頭に掲げ、風呂の脱衣所の陰から覗く姿で描かれています。
人間の垢を嘗める為に、隙を窺っている様にも見えますが、風呂場の垢を嘗めたいのに入浴中だから遠慮しているのかも知れません。
この妖怪の〝素〟にあるのはお風呂のぬるぬる。
掃除を怠ると、ぬるぬるしますよね。また垢抜けや手垢、浮世の垢なんて表現がある様に垢には心の穢れや煩悩、余分なものという意味もあり、故に教訓的な意味合いを含んだ妖怪だとされる事もあります。
しかし、同じ石燕の『百鬼徒然袋』に描かれている天井嘗は、そのまま天上を嘗めている姿で描かれているのに、何故垢嘗は風呂を覗く形で描かれているのか。
それは覗く、ひいては見るという行為に関わってくるのではないでしょうか。
垢は赤に通じ、嘗は舌べろに通じます。そこから導き出されるのは、アッカンベー。
サルタヒコが赤酸漿に似た目で、八百万の神々を威嚇したと言う話が日本神話にあり、そこから赤目には邪視の力、転じて邪視や悪霊を避ける力があると言う説があります。
まぁちょっと飛躍しますがアッカンベーからアカンボウへ転訛して、風呂場と出産に関わる妖怪ではないかと考えられるかも知れません。