俺は生れ付き体が弱かったため入退院を繰り返していた。
学校もあんま行ったことなかった。体育なんかいっつも見学だった。
病院での入院生活があまりにも暇なのでゲームボーイで昔クリアしたことのあるRPGがあったので、もう一回最初からやり始めることにした。
俺が待合室でそれを夢中になってやっていると、同い年位の女の子が輝く瞳でこちらを見ていた。
どうやらこのゲームボーイに興味がある様子だったので、ちかよって
「やる?」
と聞いたら
「ええの?ありがとう。」
それから俺はその子とよくゲームボーイをして遊んだ。
よく笑う子だったのでとても楽しかった。
そして俺が退院の時、おかんや周りの人は「おめでとう」祝福してくれる中あの子はだけは泣いていた。
だけど俺のことに気付くと目を赤くしながらも笑って
「おめでとう」
と言ってくれた。少し鼻の奥がツーンとした。そして俺はゲームボーイを差し出し、
「これ、お前が退院するまで貸してやるよ。退院したら返してな。」
そう言って、俺は病院をあとにした。
そして月日が経っていった。
俺はもう小6…
お見舞いに行くのがどうも照れ臭くて中々行けずにもう3年、さすがにお見舞いにいきたくなり、いった。
そして受け付けの人に聞いたらどこか遠くに引っ越したといっていたが、俺もそこまで子供じゃない。
そこの雰囲気で何となくわかった。彼女がもうこの世に居ないと。
そして受け付けの人から彼女からリョータ君に渡してほしいと言われたといい、ゲームボーイを出してきた。
病院から家に帰り、ゲームボーイのスイッチを押した。
懐かしいOP曲がながれる。セーブデータが2つあった。1つは2人で進めたところらへんでセーブされていて、もう1つははじめの方にセーブしてあった。
「あきたんかな?」
そう思いつつそのデータをロードしてそこに居たパーティーの名前がこうなっていた。
『リョータ』
『いろいろ』
『ありがと』
涙が止まらなかった。
-END-
最近やたらこういうのみる
何とも言えない感情だ
今日の朝は珍しく愛犬に起こされた
今日も頑張ろうかな
学校もあんま行ったことなかった。体育なんかいっつも見学だった。
病院での入院生活があまりにも暇なのでゲームボーイで昔クリアしたことのあるRPGがあったので、もう一回最初からやり始めることにした。
俺が待合室でそれを夢中になってやっていると、同い年位の女の子が輝く瞳でこちらを見ていた。
どうやらこのゲームボーイに興味がある様子だったので、ちかよって
「やる?」
と聞いたら
「ええの?ありがとう。」
それから俺はその子とよくゲームボーイをして遊んだ。
よく笑う子だったのでとても楽しかった。
そして俺が退院の時、おかんや周りの人は「おめでとう」祝福してくれる中あの子はだけは泣いていた。
だけど俺のことに気付くと目を赤くしながらも笑って
「おめでとう」
と言ってくれた。少し鼻の奥がツーンとした。そして俺はゲームボーイを差し出し、
「これ、お前が退院するまで貸してやるよ。退院したら返してな。」
そう言って、俺は病院をあとにした。
そして月日が経っていった。
俺はもう小6…
お見舞いに行くのがどうも照れ臭くて中々行けずにもう3年、さすがにお見舞いにいきたくなり、いった。
そして受け付けの人に聞いたらどこか遠くに引っ越したといっていたが、俺もそこまで子供じゃない。
そこの雰囲気で何となくわかった。彼女がもうこの世に居ないと。
そして受け付けの人から彼女からリョータ君に渡してほしいと言われたといい、ゲームボーイを出してきた。
病院から家に帰り、ゲームボーイのスイッチを押した。
懐かしいOP曲がながれる。セーブデータが2つあった。1つは2人で進めたところらへんでセーブされていて、もう1つははじめの方にセーブしてあった。
「あきたんかな?」
そう思いつつそのデータをロードしてそこに居たパーティーの名前がこうなっていた。
『リョータ』
『いろいろ』
『ありがと』
涙が止まらなかった。
-END-
最近やたらこういうのみる
何とも言えない感情だ

今日の朝は珍しく愛犬に起こされた

今日も頑張ろうかな
【冒険書が消えました。】
私には、兄がいました。3つ年上の兄は、妹想いの優しい兄でした。
ドラクエ3を兄と一緒にやってました。(見てました。)勇者が兄で、僧侶が私。遊び人はペットの猫の名前にしました。バランスの悪い3人パーティ。兄はとっても強かった。
苦労しながらコツコツすすめた、ドラクエ3。おもしろかった。たしか、砂漠でピラミッドがあった場所だったと思います。
とても、強かったので、大苦戦してました。
ある日、兄が友人と野球にいくときに、私にいいました。「レベル上げだけやってていいよ。でも先には進めるなよ。」私は、いっつもみてるだけで、よくわからなかったけど、なんだか、とてもうれしかったのを覚えてます。
そして、その言葉が、兄の最後の言葉になりました。
葬式の日、父は、兄の大事にしてたものを棺おけにいれようとしたのを覚えてます。お気に入りの服。グローブ。セイントクロス。そして、ドラクエ3。でも、私は、ドラクエ3をいれないでって、もらいました。だって、兄から、レベル上げを頼まれてたから。
私は、くる日もくる日も時間を見つけては、砂漠でレベル上げをしてました。ドラクエ3の中には、兄が生きてたからです。そして、なんとなく、強くなったら、ひょっこり兄が戻ってくると思ってたかもしれません。
兄は、とっても強くなりました。とっても強い魔法で、全部倒してしまうのです。
それから、しばらくして、ドラクエ3の冒険の書が消えてしまいました。
その時、初めて私は、泣きました。ずっとずっと、母の近くで泣きました。お兄ちゃんが死んじゃった。やっと、実感できました。
今では、前へ進むきっかけをくれた、冒険の書が消えたことを、感謝しています。
-END-
感動シリーズ系の話しを観ていたら
目に止まったので紹介しました…
こういうイイ話しを見たり聞いたりすると
毎回今の自分と色々考えさせられる
『俺は何やってんだか…』
ってなります
とりあえず、こういう時は曲を再生しようか
私には、兄がいました。3つ年上の兄は、妹想いの優しい兄でした。
ドラクエ3を兄と一緒にやってました。(見てました。)勇者が兄で、僧侶が私。遊び人はペットの猫の名前にしました。バランスの悪い3人パーティ。兄はとっても強かった。
苦労しながらコツコツすすめた、ドラクエ3。おもしろかった。たしか、砂漠でピラミッドがあった場所だったと思います。
とても、強かったので、大苦戦してました。
ある日、兄が友人と野球にいくときに、私にいいました。「レベル上げだけやってていいよ。でも先には進めるなよ。」私は、いっつもみてるだけで、よくわからなかったけど、なんだか、とてもうれしかったのを覚えてます。
そして、その言葉が、兄の最後の言葉になりました。
葬式の日、父は、兄の大事にしてたものを棺おけにいれようとしたのを覚えてます。お気に入りの服。グローブ。セイントクロス。そして、ドラクエ3。でも、私は、ドラクエ3をいれないでって、もらいました。だって、兄から、レベル上げを頼まれてたから。
私は、くる日もくる日も時間を見つけては、砂漠でレベル上げをしてました。ドラクエ3の中には、兄が生きてたからです。そして、なんとなく、強くなったら、ひょっこり兄が戻ってくると思ってたかもしれません。
兄は、とっても強くなりました。とっても強い魔法で、全部倒してしまうのです。
それから、しばらくして、ドラクエ3の冒険の書が消えてしまいました。
その時、初めて私は、泣きました。ずっとずっと、母の近くで泣きました。お兄ちゃんが死んじゃった。やっと、実感できました。
今では、前へ進むきっかけをくれた、冒険の書が消えたことを、感謝しています。
-END-
感動シリーズ系の話しを観ていたら
目に止まったので紹介しました…
こういうイイ話しを見たり聞いたりすると
毎回今の自分と色々考えさせられる
『俺は何やってんだか…』
ってなります

とりあえず、こういう時は曲を再生しようか
