本来なら塾選びの基準の続きを書くべきですが、忙しくてなかなか記事が書けてないです(汗)

そんな中、中学3年生は内申が決まる最後の定期試験が近づいてまいりました。

みんな頑張っているので、自分も忙しいですが、学校で配布されているテスト範囲の演習問題に目を通して、少しでも生徒の成績を上げられる指導の前準備をしているところです。

今回の記事は教える側の立場にいる人に読んでもらいたいと思っています。

自分が毎回テストの度に、演習問題を解いていると、配られている解答と自分の結果が一致しないことが毎回あります。
そんなとき、自分も人間なので読み落とししたりすることもあるので、問題を見直すのですが、問題文を読み直しても、なぜ自分の答えが間違っていて、配られた解答のようになるか理解できません。

それを生徒に伝え学校の先生に聞いてもらったところ、毎回学校の先生が間違えています(汗)

学校の先生も人間なので、間違えてしまうこともあると思いますが、少し多すぎる気がします。

塾などで気づいて、間違っていることを生徒に伝えることができればいいですが、伝えるまでに、間違っていることに気がつかないまま覚えてしまってる生徒が大半です。
ものすごく賢い生徒は気づくかもしれませんが、偏差値が60くらいの子でも物理とかの分野は間違えに気づけず、誤って覚えてしまっています。

指導にあたるものとして、生徒に理解してもらいたい、できるようになってほしいと思っているのであれば、授業改善などよりも前に、誤った解答を配ったり、間違ったことを教えないようにするべきかと思います。

間違っているものは混乱の原因にもなりますし、間違ったことを覚えるのに費やす時間ほど無駄な時間はないと思います。

ほとんどの指導者は、そのあたりをしっかりチェックして誤ったものを出さないようにしていますが、それができていない教員がいるのもまた事実でなんとかそういうミスが減るようになってほしいなと思います。

学校の先生も忙しいとは思いますが、指導に携わるものとして、改めて意識し直してもらえたら幸いです。

少しでも多くの学生が質の良い教育を受けるために、質の良い先生が増えたらいいなと思っています。
塾選びをするにあたって、いろいろな基準があると思います(評判、家からの近さ、授業の時間帯などなど)。

このブログでは、悪質な塾に引っ掛からないようにするための判断基準を書いていけたらと思っています。

今までの経験を通して、自分に子供ができたとき、どうやって塾を判断しようかなと考えた結果で書いていこうと思います。

塾選びの基準1
「教室長」または、それに値するような責任者が必ず校舎営業日に校舎にいること

当たり前のようですが、意外にも多くの塾で責任者が不在のことが多いです。
これは、人件費の関係で社員の数が少ないことなどが原因と考えられます。
自分が勤めている校舎では、社員が校舎にいる日は、週に2日しかなく、しかも1日は土曜日の午前のみです。
他の校舎も同様なとこが多く、規模が大きい校舎でさえ、社員が不在であること日がある状態です。
ではなぜ社員が不在だとまずいのかを挙げていきます。
社員が不在であることによるデメリットは以下の通りです。
1.生徒との関わりが薄く、適切な指導、担当相の割当、相談などができない。
2.バイトの先生の指導がきちんと行われているかの確認ができない。
3.なにか問題があったときなどの対応が遅れる。

当たり前のことを書いて申し訳ないですが、これが悪質な塾の現状です。
そして、今現在もそのような劣悪な環境でも、一定数の生徒が在籍していることです(そのような環境を疑問に思わないことが自分の疑問です)。
ここからは実際にあった経験を交えて書いていきます。
例えば、1に関しては社員が生徒の受験校や内申を把握していなかったりは日常茶飯事です。
たいして人数多くもないのに、生徒の名前すらうろ覚えだったりします。
合格したあとに合格短冊を作って張るのですが、合格した高校名が全然違うこともあり、卒業して辞めていく生徒のことなんて全然考えていないんだなと痛感しました。
2に関しては、バイトの先生がほとんどまともに授業を行っていないまま半年が過ぎていることがありました。生徒もまだまだ子供なので、楽な方に流れてしまうため、発覚するまでに時間がかかりました。
また、校舎に責任者が不在なことにより、大事な連絡が遅れたり、校舎が自習や授業に行ったのに開いていないなどのことがよく起こります(連絡ミス、先生の遅刻)。

では、教室長や責任者がいるかどうかはどうやって判断すればいいのでしょうか?
答えは簡単で、二週間ほど送り迎えのときに教室長にあたる人がいるかどうか、自分の目で確認することです。保護者様もお忙しいとは思いますが、今後何万とお金を払うわけですし、長い付き合いになることも多いので、最初にしっかりリサーチすることは大切です。
どうしても難しい場合は、生徒自身に確認してもらうことです。
また、校舎に電話を入れたときに、不在かどうか聞いてみるのもいいと思います。
あまり電話が多いと塾としてはめんどうですが、電話の対応ひとつとってもその塾の質がわかりますし、教室長の有無もわかるので、最初の内は何回か電話してみるといいと思います。

いかがでしたか?
少しでも塾を選ぶときの参考になったら幸いです。
また、一人でも多くの人に記事を届けたいので、拡散してもらえると嬉しいです。

今後は、社員の質(能力)の見分け方や、バイトの先生の質(能力)の見分け方など、記事にできたらと思うのでよろしくお願いいたします。

少しフライングしてあったことを話すと、例え社員がいても社員が悪質な場合もあるので要注意みたいな話しです(問題を与えて、待ってる間漫画をスマホで読んでる←本当にありえないなと思いました)。

少しでも早く次の記事書けたらと思います。

前々から書こう書こうと思って書けてなかったこれまでの経験を記事にしていけたらと思います。

 

少しでも多くの人に情報が伝わるように、記事を共有したりしてもらえると幸いです。

 

今、この瞬間にも塾や予備校を探している人や、今通っている、通わせているところに違和感がある人がいると思うので、一日も早く記事を書けたらと思います。

 

ブログを書くことに関しては、初心者で至らないことや読みにくいこともあると思いますがご了承ください。