モンゴル徒歩縦断達成しました。ありがとうございます。


鈴木淳平のモンゴル徒歩縦断を応援していただいた皆さんへ。

帰国した今、応援していただいた皆さんに是非ご覧いただきたい動画があります。


下記URLより、ぜひぜひご覧下さいませ。

http://www.youtube.com/watch?v=Mztq0Q-vdwI&feature=youtu.be


皆様のおかげで、今を、毎日を、全力で生きてくることができました。



《動画の説明》


モンゴル北端を出発してから15日目の、2012年9月6日。

リヤカーの片腕が完全に折れたのは、この日でした。

落ちている石と持っていたビニールテープでリヤカーを補正し、

また歩き始めたときに撮影した動画です。

登場する青い道路標識は、右の数字(76km)がウランバートルから歩いてきた距離、

左の数字(199km)は次の村(マンダルゴビ)までの距離を表しています。


リヤカーの腕が折れ、南端のゴールまで残り500kmの行程を歩ききることができるのか・・・?

と、不安で一杯だったこの日、次の村まで200km以上あった残りの距離(道路標識の左の数字)が

ついに200km代から199kmになります。


リヤカーの腕は折れても、歩くスピードは遅くても、

道路標識の次の村までの距離数が確実に減っているを見て、

『今、一歩づつ、ゴールに向かって歩けているのだ』という幸せを噛みしめ、

『自分は”今”を全力で生き続けるのだ』と決意を新たにし、

涙を流しているのです。



私は応援していただいた皆様のおかげで、砂漠で33日間
「毎日を全力で生きること」に挑戦し続けることができました。
応援していただいた皆さんに、今私が示すべきものは、
モンゴル徒歩縦断を通して
「毎日を全力で、生きている姿」であると思っています。

皆様のおかげで、今を、毎日を、全力で生きてくることができました。

私の想いが、ぜひ伝わりますように。
動画のように全力で生きることができているのは、応援していただいた皆様のおかげなのです。

※YOUTUBEにUPされている他の動画は、昨年1回目の挑戦時の動画で、今回の挑戦の際の動画ではありませんのでご注意下さい。