アラフォーイクジョのさば子です。


最近、着付け教室に通い始めました。着物自体は驚くほど安く(中古で)手に入ります。メルカリなんかで着付け小物を揃えて2万円くらい?その小物さえ揃えば、しま◯らで服を揃えるより安く『洗える

着物』が手に入ります。これはよいよいと始めた着付けですが。。


とても厄介な問題が。

それは着物に似合う髪型が限定されるということ。馬鹿の一つ覚えかと思う程、髪型は変わらないさば子のポニーテールでは着物は変。よく着物にあうと言われる髪をお団子にしようとすると首の裏(うなじ)の髪がボサボサが目につきこれは厄介だ!と美容師に相談したところ『医療脱毛』を提案されました。しかし、最近は高齢者にも人気らしい『医療脱毛』は価格が高いのです。

着付けを始める前提に、中古で揃えて安く抑えるつもりが、余計なとこで出費はアホらしいとも思いつつ、さば子は興味本位で近所の無料カウンセリングにいってきました。


脱毛サロンなんて数十年ぶり??なんて思いながら入店。受付を済ませて待合室をすすめられた際に、『お手洗いはよろしいですか』と聞かれました。

多分、サービス内容的によくあるスタッフから気配りなのだと思いましたが、私はカウンセリング(座って話すだけ)に来てるというのが前提なので、来た客には言わなきゃいけないから言ってるんだな〜と思い『大丈夫です』とだけ言い聞き流しました。


数分後、すぐに呼ばれてテーブルのある椅子に案内されました。ざっくりと値段や含まれるサービスの話が終わって約15分。さて帰ろうと思ったら説明をしてくれた女性が


『おかえり前にお手洗いはいかれますか』と。


なぜ、そんなに私にトイレに行かせたいのかと。さっき受付で別のスタッフにも同じ質問されたが、どうやらこのお店はいちいちお手洗いにいくか聞くルールらしく、どのお客さんにも言っています。


そりゃ行きたい時は自分から行くわ。。内心さっさと帰りたいと思い、立ちあがたとたん『エレベーターを呼んで参りますから、ごゆっくりお越しください』と。

え?エレベーター呼ぶって、ただの雑居ビルのエレベーターでボタン押すだけ。一応、その流れで後ろからついていきお別れの挨拶をした後エレベーターに乗り込み振り返ると、すでにさっきのスタッフは90度のお辞儀をしたまま起き上がらない。

顔が見えない。


私がエレベーターの扉を閉めない限り起き上がらないパターンのサービス。思わず急いで出口のフロアーのボタンを押してしまうさば子。


雑居ビルから脱出し、思わずここのスタッフはマニュアル的働き方だなと。同業他社の中で1番安くてもマニュアルみたいなスタッフしかいないお店に高額な金額は払いたくないと思ったさば子でした。