オムツなし育児とEC。-オムツ卒業への道 その1- | 大好きなことだけをやって生きる。

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10年間経営してきた衣類・雑貨販売店SABABA(サバーバ)の実店舗を閉店。
『場所』を手放し、大好きなことだけをやって生きていくことを決意。
頭で考えるより心で感じて「今」を生きる。
伊織的ノープラン冒険ライフを綴るブログです。


妊娠中から息子が1歳になるぐらいまで、私はたくさんの出産、育児本を読みました。


近所の図書館の育児書コーナーは網羅したかな。


今まで経験がない出産、育児に望むにあたって、いろいろな知識を取り入れ、その中で自分に合ったものを取捨選択することそのものが、とっても楽しかったのです。


一生懸命勉強する、というよりも、知れば知るほど楽しくて仕方ない感じで◎



そんな中、妊娠中に出会った衝撃の一冊がこれ。


『おむつなし育児』


新生児のうちから、オマルで排泄する習慣を身につけさせる、というもの。


世界の国々のトイレトレーニングなんかも紹介されていて、とても勉強になりました。



今では結構有名になったEC(Elimination Communication)。


いわゆる排泄コミュニケーションという考え方。


オムツを早く外すための排泄トレーニングではなく、排泄を通して、親子が楽しくコミュニケーションを取る。


これに大変感銘を受けました。


オマルやトイレに排泄する→親子で大喜び♪そして褒めまくり♪♪


出なくても、失敗しても、それはそれでいい。


だって、楽しむためのコミュニケーションのひとつだから。


そんな育児の方法もあるんだと知り、出産したらやってみよう!と決めていました。



∞--------∞


そして出産。



育児は育自∞ お店経営との両立LIFE◎


産院から退院して、自宅へ帰ってすぐ、やってみました。


1~2週間ほど続けたかな。


小さなホーローのお鍋に『シーシー』って。


2時間おきくらいにやってみました。


でも、ほとんど成功せず。


何度か成功したときはとっても嬉しかった。


だけど、母親のカン的に『なんか違う、今じゃない』と思った。


それからは1ヶ月に数回、試してみるも、やはりしっくり来ませんでした。


気長に楽しく、やってみよう。


『今だ!』という時が、きっとやってくる。


そんな風に感じていたのが生後5ヶ月くらいまででした。




つづく