さばについて指差し

    

東京在住アラサー

旦那はモンゴル人

可愛い生後5ヶ月ベビーを

予定日当日に4時間半で出産キメてる

 

妊娠記録を残したく今更ブログ開設看板持ち飛び出すハート

 

楽天ROOM

 

引っ越しを完了し、やっと一息ついた頃、

父から電話があった。

 

「おじいちゃんに大動脈瘤が見つかって、いつ破裂するかわからない

今後のことを話し合うので実家に帰ってこい」

 

80をとおに過ぎた祖父は

趣味、畑・ドライブ・タバコと言う人間だった。

健康診断が大嫌いで、ずっと昔から再検査をしなければいけない体だったが

頑なに再検査に行かなかった。

 

そんな祖父、なくなる1ヶ月前から心臓に違和感を覚えており

本人は、癌かもしれない。と手帳に綴っていたらしい。

 

父から電話をもらった1時間後、父からまた電話が来た。

 

「おじいちゃんが亡くなった。」

 

っと。

 

何やら病院で大動脈瘤と言われ、自宅に帰って、

祖母や同居する叔父らと今後について話している最中に

誤飲をしてそのまま大動脈瘤破裂を起こして亡くなったようだ。

 

いつもの日常、コーヒーとPEACEの紙タバコ、新聞紙を片手に

苦しまずあっという間になくなったらしい。

 

結婚するよ、ひ孫生まれるよ!って報告してから

約2週間後の出来事でした。

初孫で6人いる孫の中で唯一女の子の私、そんな私の結婚を

誰よりも望んでいた祖父だった。

固定概念は強いがイマドキの考え方も理解しようとする祖父だった。

 

「おぉ、我が家もついにグローバル化か!!」

 

っと喜んでいたのに。

 

 

急な祖父の死だったため、私もぐーんさんも喪服が•••

私は実家にあるサイズが入るか不安もやもや

実際なんとか入ったものの、やはり少しきつくて

礼服なので生地が硬く、座った状態よりも立ったままの方が楽だった•••。

 

ぐーんさんに至っては喪服がない笑い泣き

そこで使ったのはこのレンタルサービス!!!

 

これのおかげでなんとか間に合いました•••

ちなみにマタニティもあるので心配な方は借りた方がいいかも。

 

急なことだったので私の体はだいぶ疲れて、

通夜葬儀の翌日は一日寝た。

 

特に何かをしたわけではないが、死と対面するのは疲れる。

心身ともにどっと疲れた。

新しい命を自分の体で守りながら、大切なひとの死を受け入れる。

言葉にできないほど精神的に重く辛かった。

 

きっと今、祖父は空からべびぐーんさんの健康と成長を

楽しみに見ているだろう。

 

目にすることができなかった初ひ孫の成長を

いつまでも暖かく、晴れやかに見守っていてくださいね、