ペンギンビーチ復活!
リニューアル準備もいよいよ大詰めです。
今まで“仮住まいスペース”に暮らしていた63羽のペンギンたちも、“ペンギンビーチ”に帰ってきました!新しく造り直した水槽が多い中、ペンギンビーチは一部補修を行っただけで、パッと見た感じでは以前との大きな違いはほとんどありません…
(で・す・が!実はちょっとした“秘密”の機能が加えられています…オープン後にご紹介しますので、ご期待下さい!)
ペンギンたちにとっては慣れ親しんだ水槽ですので、あっという間に馴染んでくれたようです。密かに驚かされたのは、ペンギンたちの“帰巣本能”とでもいう のでしょうか?およそ10ヶ月もの間ペンギンビーチから離れていたのにも関わらず、それぞれ自分が以前使っていた巣穴にまっすぐ戻って行くんです!!
いや、「当たり前じゃん」って言われてちゃえばそうなんですが、ちゃんと覚えてるもんなんだな～…と(地味に感動)。
リニューアル前より数が増えてさらに賑やかになったペンギンビーチ。皆さんに会えるのをペンギン一同、お待ちしております。
written by H
“アシカたちの砂浜”完成!
テレビでご覧になった方もいるかと思います、リニューアル工事に伴い仮住まいで暮らしていたアシカ達ですが、新施設“アシカたちの砂浜”が完成したのでお引越しをしました。
なんとこのアシカたちの砂浜にはアシカの体に付けば付くほどアシカが可愛くなる魔法の砂が敷きつめてあります。
そんな砂浜に一番乗りしたのは体も一番大きなルーク君。はたして新施設は気に入ってくれるでしょうか?そして砂を付けてくれるでしょうか・・・
はじめは足元に敷かれた砂を気にしていましたが、しばらくウロウロした後ゴロンと転がって砂に体をこすりつけ全身砂まみれ。なんだか気持ち良さそう。リラックスできてるって事でしょうか。
そして砂の付いたルーク君は・・・うん、可愛い!他のアシカも鼻先だけに付けたり、全身に付けたり色々ですがみんなそれぞれ可愛くなっています。体に付くだけで可愛く見えるなんて不思議な砂ですね。
さて、その正体は・・・実は海水魚の水槽にも敷かれているごく普通のサンゴ砂です。ただアシカ達がより可愛く見えるように大きすぎず小さすぎずと、粒の大きさにはスタッフのこだわりがあるんです。
パフォーマンスで見せる表情・仕草以外にもこんな可愛い一面があるなんてちょっとした発見ですね。
以前よりもアシカ達をずっと身近に感じてもらえる、そんな水族館は皆さまをお迎えする準備が着々と進んでいます。
written by まお
おかえり～♪
バイカルアザラシのレオとラムは鳥羽水族館から6/24に、ラッコのルーチとミールは大阪海遊館から7/1に、それぞれサンシャインへ帰ってきました。いずれの動物たちもとても元気で、健康状態も申し分ありません。
戻ってきたと言っても、彼らの新居は全く新しいものに建て替えられていますので、彼らにとっては帰ってきたという印象はないでしょうね・・・
特にバイカルたちはそもそもとても神経質な性格故、新居への環境馴致にはスタッフ一同不安がありましたが、日々少しずつではありますが着実に環境にも慣れてきているようです。
一方ラッコたちは、持って生まれたかのような天真爛漫な性格故、あっと言う間に新施設にも溶け込み始めています。
2日目にして早くも水槽の一部を壊してくれたのは、やはりミールの仕業でした・・・
とは言え、みんなの元気な姿が見られるのも、とても状態良くお預かりいただいた鳥羽水族館と大阪海遊館のスタッフの皆さまのお蔭に他なりません。
この場をお借りしましてお礼申し上げます。レオとラム、そしてルーチとミールがとてもお世話になりました、ありがとうございました。
ちょっとだけ動物たちの写真を載せておきます、皆さまオープンをお楽しみに！
written by とみやま
マンボウが仲間入り（オフィシャルサイトからの転載）
サンシャイン国際水族館は「サンシャイン水族館」としてリニューアル工事中ですが、徐々に形になりつつあります。
そして今回は無事にマンボウが仲間入りしましたのでお知らせします！
今回は九州にある「大分県マリンカルチャーセンター」さんにご協力いただき、マンボウ2匹を搬入することができました。
フェリーに乗り、高速をひたすら走り、大分県から東京という長旅でしたが、到着後には2匹とも餌を食べ、水槽内でゆったりと泳いでいる姿が見られます。
サンシャイン水族館オープンまで2か月を切りました。
皆様に愛らしい姿をご覧いただけるよう、今後もがんばりたいと思います。
下：クレーンにて移動中のマンボウ
written by あかり
生物移動（オフィシャルサイトからの転載）
2011/06/05
水族館ではリニューアル工事が進行中です。
新しい水族館の水槽にも海水補給や排水のパイプ、電気などがつながりつつあります。一部の水槽では生物を入れられるようになり、仮設の予備水槽から展示水槽へ生物の移動が始まっています。
写真上は、予備水槽から魚を取り上げているところ、写真下は展示水槽に入れているところです。これから徐々にこのような作業が増えていきそうです。
written by F