最近社内で、tableauを使って営業数字の進捗を確認しています。
”予算に対する進捗”は必ず確認するのですが、
tableauを活用する前までは以下のようなグラフを使っていました。
(今回はtableauで似たようなグラフを表現してみました。担当者や数字はダミーです)
青が予算、オレンジが実績なんですが…
こちら、まさにKTが動画内で”分かりにくい”と言っていたグラフなんです。
真ん中あたりを見ていると、誤って別の担当者の予算と実績を確認してしまいそうです。
この表現方法が当時のシステムでは精一杯でした。
そこで、tableauを使うようになってからは
予算をリファレンスラインで表してみることにしました。
予算達成・未達成 が一目で把握できます。
変更前と比較して、ぐっと見やすくなりました!
tableauでは、見る人の目線に立った最適な表現手法が豊富です。
しかもやり方さえ知っていれば簡単な操作で作成できちゃいます。
見る人に「おっ!」と思わせると
「こんなこと確認したい」「これは出来る?」という意見も沢山出てきて
より良いビジュアルのヒントをもらえますし、
社内でデータをもとに意思決定する人々が増えていきます。
私がKTの動画で印象に残っている言葉で
「データは見られるほど美しくなる」とありますが
まさに人に見てもらうほど、様々なアイディアがでてきて
意思決定するスピードが改善されていくことを実感しました。
今後もデータドリブンな組織を目指して日々精進します!

