3年前
目の前で
あいつを失った日
なんだ、今日は。
大切な人が
奪われる瞬間
ずっと
信じれなかった
だって、
数秒前まで
確かに
存在してたのに
笑いあってたのに
周りの音が
遠退いてって
気づいたら病院
ずっと
奪った奴が憎かった
できもしない
復讐に
生かされて
憎むことで
自分を支えて
弱かったから
もっと
大人だったら
現実を受け止める
強さがあったら
連も 響も…
あの瞬間
手を伸ばしていたら
あいつを
助けられたのかな
そんなことしたら
2人で
死んでいたって
友達は言うけど
それでも
あの腕を
引いていたら
俺が
身代わりに
なれたかもしれない
名前を叫ぶしか
できなかった
助けれなかった
守れたのは
傍にいた
俺だけだったのに
ごめんな 咲
fine,