一昨年と去年の途中まで生たけのこを販売していました。
去年の途中からは、茹でたけのこを中心に販売しています。
生たけのこよりも茹でたけのこの方が後の処理が楽ですからね。
それで改めて販売までの過程を書いてみます。
【生たけのこの場合】☆ネット注文用☆
夕方の発送準備を逆算して、たけのこを掘りに行きます。
なるべく新鮮なたけのこを段ボールに詰めて発送したいからです。
が、段ボールのサイズがあるので、段ボールに入る大きさのたけのこを探しながら掘ります。
これが意外と大変なんです。
畑から「さ〜」と収穫してくる訳では無いので、先ずはたけのこを探す所から始めます。
その上で適当な大きさを見つけて掘っていきます。
そして、ネット注文で売られている数量を確保して山から降ります。
1箱ならば、ある程度このくらいかなぁと思いますが、何箱かになると山から降りてから秤にかけながら箱詰めになります。
足りなかったら、また山に登り必要な数量を掘ってきます。
段ボールに入れる前に根を切り秤にかけ、乾燥や水分で段ボールが濡れるのを防ぐ為にビニール袋にペットシーツを敷き、根の方を上にして水分(旨味)が出ないようにしてからビニール袋に封をします。
そして、米ぬかを入れます。
挨拶状とQRコードの用紙を入れて梱包して宅配便に出します。
息子が宅配便で時間がかからないように発送先を携帯に入力して『ピッ』で終わるようにしています。
これが、【生たけのこの場合】の発送方法です。
次に
【茹でたけのこの場合】☆ネット注文用と無人販売用☆
去年までは、午前中にたけのこを掘って直ぐに茹でて1時間〜2時間そのまま置いてから、その後に水に冷やかしてから真空パックに袋詰めをしていきました。
今年は、午後に掘って夕方に茹でて一晩そのまま置いて午前中に袋詰め〜冷蔵庫に冷やかす〜発送準備に取りかかります。
その際に、袋に入れづらい時には半分に切って袋詰めをしています。
表面を拭き取り袋詰め。
米ぬか等が付いていますが、それを綺麗にしてしまうと旨味成分までも洗い流れてしまいます。
私も、どうしようかと迷いましたが、旨味成分までも流して綺麗にしたとしても、お客さんからの『あまり美味しくなかった』との言葉を聴くのが凹みます。
それならば、最後の処理はお客さん自身で綺麗にしてもらえたらなぁと考えました。
アミノ酸が結晶化して白っぽくなったり、茹でてから冷めるまで待つ事も必要な段階なので、わが家の茹でたけのこは購入してくれた人が調理の前に下処理をしていただく方が美味しく調理してほしいとの願いです。
問い合わせがあり、その都度息子が説明させて頂いているみたいですが、今回この様に書かせて頂きました。
無人販売の方では、クーラーボックスの所に👇👇
⤴︎ ⤴︎⤴︎これを書かせて頂きました。
その際に、『食べ過ぎに注意』も書いてあります。
こちらを参考にさせて頂きました!(-人-)👇👇
旬の時期でも食べ過ぎに注意ですね。
そして、👇👇
綺麗な茹でたけのこをほしい人は、他の人の茹でたけのこを購入して下さいね。
わが家は、お客さんが美味しく頂いほしいを願っての販売です。
長々と書いてしまいましたが、おばちゃんのつぶやきと本音を理解していただけましたら幸いです。(-人-)
色々な人が販売していますが、色々な地域があり、山があり、人が居て販売になっています。
畑からさ〜という事は出来ないのが『たけのこ』です。
たけのこ掘り体験をされた人には説明させて頂いています。
体験して初めて知る大変さも実感してもらえます。
それでも『ちょっとなぁ』と思われた人は他の人のたけのこを購入して下さいね。
ご購入して頂いた人、ありがとうございます!!(-人-)
感謝します!!(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
介護をしながら農作業をして、今は主人はショートステイ中です。
多くのスタッフさんが関わってくれての農作業になります。
大きさも揃えられません。
一つ一つが、わが家のたけのこなのです。
わが家の竹林のエネルギーを色々な地域に届くという事が有り難いです。
この時期だけの関わり方があります。
介護を理由にやらないという選択もあります。
が、長年生きてきて、やっぱり自然も人も同じ様に大事だと感じます。
長文たいへん失礼しました!(-人-)
いつも、ありがとうございます!!
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
⤴︎ ⤴︎⤴︎
上の段に
運波セラピストの松島幸さんの4月のメッセージを書かせて頂きました。
皆さんの幸せを願って!!(-人-)
👇👇息子が作ってくれました。(˶ᵔᵕᵔ˶)