当時の記事で新たに追加して記入しました。
赤文字で付け加えています。
追加記入:2021年1月24日
2009年にくも膜下出血になり、1年持つかどうかの状態でしたお父さん。
リハビリ病院に入院していた時に障害者手帳の申請をしてもらいました。
その当時の相談員さんに教えられて申請の手続きをさせて頂きました。
お父さんは、
脳血管障害(上肢機能障害) 両上肢 1級
脳血管障害(下肢機能障害) 両下肢 1級
脳血管障害(体幹機能障害) 体幹 1級
身体障害程度等級 1級
今回2月に腎瘻になり、入院時に聴いたりしましたが、いまいち分からず、直接自立支援課に行って聴いたところ
『障害名追加』の申請をする事を教えていただきました。
申請書と先生に書いてもらう障害者手帳用の診断書をいただき、市立病院の先生にお願いしました。
が、市立病院の主治医の先生は『認定医』になっておらず、他の先生にお願いしていました。
※『認定医』でないと認められないので。
障害名追加
『ぼうこう機能障害 4級』
障害名追加なので、申請してから1ヶ月程度で新しい障害者手帳が交付されました。(新しく障害者手帳の申請をする際は2ヶ月程度かかります。)
『日常生活用具支援事業』で、ストマ用具の申請が出来ます。
どんな物が対象になるのかも分からなかったので福祉用具の業者さんに聴いたら、医療用のは他の業者さんに取り継ぐだけと聴き。
で、ネットで『ストマ用具』って何?
から、調べてみました。
最初私は、『ストマ』という言葉を知ったのが自立支援課で話を聴いた時。(あとで、ヘルパーやってる知人から聴いたことはあったんだけど分からず)
私の知識の中では『ストマって何ですか?』から始まっています。
病院では、腎瘻とかカテーテルの話ばかりだったので。
自立支援課でストマを知り、ネットで検索。
ストマって尿バッグだけだと思っていたら、『ストマ用具』で検索したら
『ストマ用具13品目』という事を知りました。
その品目の中に腎瘻のケアに使用するガーゼや防水シート(エアウォール)が該当する事を知りました。
障害者手帳の再交付の時に支所の職員さんからは
『アルコール綿やビニール手袋は、他にも使う事が出来るので対象ではないので気をつけてください。』
業者さんに見積もりをしてもらうため、電話連絡をして、1ヶ月にどのくらい使用するのかの打ち合わせをしたり、分からない事は訪問看護の主任さんに聞いたり。
必要なケア用品は
・Y字ガーゼ(子ども用)
・エアウォール(防水シート)
・サージカルテープ(肌の弱い人用)
・尿バッグ(予備)・・万が一袋が破れたらの時
・皮膜剤
今まで『7.5×7.5』のY字ガーゼを使っていましたが、訪問看護の主任さんのアドバイスで『5×5』にしました。(価格が抑えられる為)
『子供用』なんだけどって聴いていましたが、こんなに可愛い箱に入っているのは知らなかったので『カバさんの口から出てくるんですよ〜』って画像を見せたら『可愛い〜』って。
デイケアやショートステイの時に使いやすいように個包装になっています。
これも、Y字ガーゼの大きさを変えたので『15㎝幅』から『10㎝幅』に変えました。(デイケアには、『10㎝×11〜12㎝』で切って持たせます。
👇👇最初に使っていた薬局で購入したテープ
業者さんのお勧めを1つ試しに取り寄せ。
👇👇今は、これを使っています。
ガーゼ交換の時に、アルコール綿の様になっているので、拭いてコーティングする感じのものです。(ガーゼ交換の時、剥がす時に刺激が少なくなる)
最初分からなくって、『剥離剤』を調べていました。
で、その時に『皮膜剤』を知りました。
スプレータイプ、ジェルタイプとありましたが、こちらをお願いしました。
お父さんに使うケア用品です。⤴︎ ⤴︎⤴︎
腎瘻造設からガーゼ交換をして、幾つかの水泡が出来て、どうしようか?
👇👇画像を追加してます。以前は、こんな感じでした。
白い矢印の所は、付着物がつくのでミキシング(カテーテルを手でモミモミ)をする事でカテーテルが綺麗になり浮遊物が流れやすくなります。
👇👇こんな感じで、ガーゼを当てて皮膚に直接当たらないようにしたりしています。
腎瘻をした人のブログを探して読んだり見たり。
👇👇私が1番最初に探して辿り着いて、参考にさせて頂いたblog
今回、腎瘻のケアの画像をブログに詳しく載せたのは他の人が分かりやすく見てもらうためです。
私が、腎瘻をした人のブログを読まさせてもらって、その人も同じだったから。👆
全く同じにやれるかは分かりませんが参考にはなるはずです。
意外と、看護師さんでも知らない事がありますから。
基本、業者さんに見積もりをお願いする時には、今現在使っているものと同じものを調べて購入出来ます。
私は、訪問看護の主任さんに聴いて、大きさを変更したものにしてもらいました。(Y字ガーゼ等)
価格も抑えられますし。
私の場合、ネットで良心的な業者さんを絞って、『何処何処の何の業者を見て話しています。』
と伝えて、業者さんもパソコンで検索して同じ物を見ながらの見積もり。
どうしても業者さんが間を通すので手数料が発生しちゃうんだけどね。
給付券が来たら取りに行く事で送料も抑えられますし。
給付券が発送してから、市役所から業者さんに連絡をしてくれて、商品を取り寄せてくれる様に頼んでくれます。
『今回は、新型コロナの影響で、いつ入荷するか分からないのでって見積もりを取った時に発注をお願いしておきますね。』って業者さんが話していたので、給付券が届いて直ぐに取りに行かれました。
給付券の申請は、1ヶ月単位〜半年単位で申請出来ます。
私は、最初2ヶ月単位で申請していましたが、エアウォールやY字ガーゼは数ヶ月持つので今回は4ヶ月単位で申請しました。(支所の職員さんは詳しくなかったので市役所に連絡をして確認していました)
今日から早速デイケアで使ってもらいます。
大きさを変える事も訪問看護の主任さんに聴いた時に念の為にデイケアの看護主任さんにも伝えました。(Y字ガーゼの大きさ)
連絡帳に書いて、送迎のスタッフさんにも伝えました。
今回ネットで検索して知ったのは、腎瘻造設をしても必ずしも障害者手帳が交付されるとは限らないと知りました。
そして、市町村でも違うこと。
その中で、今回知ったのは
『保険適用の自己導尿指導管理料』
これでY字ガーゼや防水シートが出せる病院と出せない病院がある事。(市立病院は残念ながら出せないと言われました)
かかりつけ医の病院では出せると言ってくれていましたが、個包装にって指定しちゃうと取り寄せて購入になるという事でした。
それでも、値段をお聞きしたら病院経由なので安かったです。
が、お父さんは、おむつ同様に『日常生活用具支援事業』の方で購入させて頂きました。
色々知る事が多いですね。
その分、やる事が増えたんだけどね。
生きてる間だけだものね。
いつも、ありがとうございます!!
教えたり教えられたり、色々と学ぶ機会がありますね。