今週の出来事をまとめて書いてます。

9日のこと。


って言っても、デイケアから帰って来る時の車椅子の座り方のこと。

去年の12月前後から気になり始めて、どうしようかと思っていました。

その場で注意をした方が良いのか?

ケアマネさんに話した方が良いのか?


気がつかない人は気がつかないんです。




⤵︎ ⤵︎こちらは、気をつけてくださいと伝えた日の座らせ方。









残念ながら、改善する前の画像を撮っていなくって。(≧◡≦)


しっかり座らせていると車椅子の足の部分に足が乗っていますよね。(赤く丸をつけている部分)

しかし、車からバックで降りてくる際に見ると必ず足の部分に乗っておらず、足の部分の所に足首が乗っかっているんです。( ´•ᴗ•ก )💦


当然、体が低くなっています。

で、玄関開けて15センチの段差があるのでテコの原理で車椅子の前の方を上げるんですが、普通に座らせていると感じられない物凄い重みがあり、『なんだ?』

っな感じになるんです。

よくよく見ると、足は足の部分に乗っておらず体が低くなっている。

で、玄関のところで座らせ方を見ると


しっかり座らせてなくって浅くに座っている状態。

おしりの部分と車椅子の背もたれの部分が開いている状態。

この状態だと、車椅子の前を上げると2倍以上の重さが加わっている感じなんです。



これを、スタッフさんに30分同じ姿勢で動かずに座ってもらい、介助者が段差のところを上げるという事をやってもらいたいです!!(҂⌣̀_⌣́)


そのくらい大変になるんです。



何度も、このような状態になっているので、

『お父さん〜ベットまでもうちょっと我慢してね。』

って、そのままの状態のままやったりします。

その声かけだけでも違うでしょう?!



私のとった行動は、連絡帳に書くということ。

これだと、その日その日の担当さんが違うし、何かの折に目にする機会が増えます。


『この頃、帰りの車椅子の移乗が雑になっていませんか?』




年末の最終日には、主任ヘルパーさんがお迎えに来てくれて車椅子のセッティングをして、シートベルトをしていましたが、両腕の上をシートベルトをして後ろのドアを閉めようとしたので、


思わず直しました!!



呆れちゃって声もかけれず。(◞‸◟ㆀ)

こういう事があり、気をつけてもらうように今年になり様子を見ていましたが、やはり去年同様改善されていませんでした。

なので、連絡帳に書きました。


直ぐに午前中にデイケアの看護主任さんから電話があり、事情を聴いてくれて伝えさせてもらいました。



画像は、それを伝えさせてもらった日の帰りの画像です。



それを、お父さんに


『車椅子の座らせ方のことを話したからね。』

って話したら、その日のお夕飯の前の表情が違っていました。

私の顔を見て表情が和らいでいました。

言って良かったなぁって、その表情を見て、ほっとしました。(˶ᵔᵕᵔ˶)





経験をしていない人からは、何のことは無い事なのかもしれませんが、大事な事なんです!!

失語症でコミュニケーションを取れない人にとっては気づいてあげれる介護者である家族が伝えてあげる事の大切さを改めて感じます。


寄り添うっていうのは、こういう事なんです。




寝たきりで、背中やおしりのお肉が無くなりつつあるので、余計に痛かっただろうなぁと予想されます。



介護のイベントで介護の仕方や声かけの賞を取っているからこそ、気をつけなければなりません。

以前にケアマネさんに伝えました。

『賞を取っていても、それで安心ではないんです。普段から出来なきゃ。』ってね。







寝たきりで、あまり動きがないので、車椅子への移乗などは丁寧にしてほしいですね。




木曜日は、こんな事がありました。





お父さんのほっとした顔を見られたから良しとしようか。( ੭⌯᷄ω⌯᷅ )💧







愛と感謝(ご神事)の中に生かされて、いつも、ありがとうございます。