月曜日からお泊りに行っていたお父さん、今日帰りました。


帰りの車の中で「ゆっくり出来た~?」って聞くと首を振った。


「忙しかったの~?」って聞くと頷きました。


「お疲れ様でした。」って言うと頷いていました。


摘便やら帰りの着替えやらで忙しい思いをしたのかな?


帰りに相談員さんから「今回、歯磨きを忘れてました。」って指摘があり、ど忘れしていたんだと。


うっかりしていました。(#^.^#)


「連絡してくれたら良かったのに~。」って言いました。(・_・;


お父さん、ごめんね。(^_^*)


帰って来てから、ファイルを見ると・・・



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去年の10月の誕生日会の時の様子です。


この時には、ショートの予定を変更して、誕生日会に合わせて頂きました。



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ケーキも1人で食べられていますね。


今回のショート中も、相談員さんから連絡があり、水曜日は外食をする日なのですが、今回は出前を取るとのことで、くら寿司からお寿司を取りますとの事でした。


その際に、お父さんに食べさせてもいいかという事で連絡がありました。


私は、去年と今年の外食の話をして、デイでもお寿司が出るという事でしたが、栄養士さんの許可が下りず、お刺身を細かく切ったものになったという話をしました。


相談員さんからは、「気をつけて見守りますね。」と言ってくれました。


食べて心配なもの、イカやタコ・海苔は喉に張り付きやすいので家でも見守りますって話しました。


注意する事で出来る事もあります。


今回は、OKが出ました。


嬉しかったです。


デイでは話があり結局はダメになり、気持ち的に嫌な思いをしました。


家族に聞く前に施設側で事前にケアの仕方を話していて欲しかったです。


結果的に、ぬか喜びだったのですが、それでも、仕方ないから家に居る時に外食に行く事が出来ました。


「施設で出来ないなら家でやれば良いよね。」って切り替える事ができました。


デイでの事は、家族とデイの看護師さんやヘルパーさんからのコミュニケーションが取れていて出来そうだと思いましたが、まさかの栄養士さんの許可が下りず。


現場を信頼してのコミュニケーションの大切さを改めて感じました。


残念でした。


これを昨日の認知症家族会の時に話しました。


柔軟に対応してかなくちゃね。


昔から辛抱していたけど、介護してからも更に辛抱強くなったなぁって改めて感じています。


私の居ない中でも、お父さんの環境を考えてくれているスタッフさん達がいる事が安心に繋がっていきますね。


助かります。


介護者の精神的な安心に繋がっていきますよね。


「色々な事があったけど、ここに行かせて良かったなぁ。」って感じられる施設が何よりの幸せですね。


介護者は直接には利用しませんが、その安心で、お父さんを看てもらう事・任せられる事が出来ますから。


利用者と家族介護者のケアの両方をしなくても、ほんのちょっとのコミュニケーションでケアが出来るんですよね。


お気遣いに感謝します。


いつも、ありがとうございます。


お父さん、ありがとうね~。