今年最後の訪問看護でした。

Iさんが訪問。

今週は摘便が自宅なのでお願いしました。

お父さん、今日はニコニコ顔でした。

しっかり声も出ていました。

近況報告をして、いつもの様に体温・血圧・酸素・腸の調子を診てくれました。

着替えの時に、頭を上げてくれるようになっている事を伝えました。

一進一退でも、以前から知っている人には、お父さんの出来ることが少しずつでも出来ている事がわかってくれて、その話が出来る事で又お父さんの励みになっているように感じます。

落ち着いている事が何よりですね。

9:30~10:30

最後にサインを書いていましたが、草冠は分かりましたが、あとは微妙。

終わってからの挨拶も声が出ていました。

帰られてから、後片付けをして、お外に出掛けていたかいちゃんも風が冷たかったらしく玄関を開けたら家の中に入ってきました。

家の中が中心の猫は、外へ行ってもトイレは家の中のトイレにするんですね。

そういえば、入院している時に検尿をして計る事をする患者さんで尿を取ってから便をするという話をしてくれていました。

そういう行為は、猫と一緒ですね。

人間は、同時に出来るけど、その時の患者さんは器用でしたね。

猫って、おしっこはおしっこ、便は便と2回穴掘って用を足し埋めて、又穴掘って用を足し埋めてをします。

そういう話をしてしまいました。



11:00から主人とばあちゃんのケアマネさん訪問。

先にばあちゃんのケアマネさん訪問。

月曜日にカンファレンスがあって色々な話が出たと聞きました。

ばあちゃんの行っているデイサービスは、それぞれの利用者さんに担当者がついていて、その人にあった計画をしているそうです。

なので、ちゃんと見てくれているな~ってケアマネさんがほめていました。

ばあちゃんも少しずつ慣れてきているのでしょう。

カンファレンスで話が出ていて疑問に思った事を聞いてくれました。

それらを話しました。

その時に、主人のケアマネさんが訪問。

今日は、お父さんニコニコ顔でした。

一通りの話が終わってから、今度は主人の事。

前日に1月のショートステイの延長をお願いしたので、その話も。

デイの方での近況報告。

言語療法での声の出し方が自分で気を付けるようになってきたという事でした。

作業療法でのことも話してくれました。

スプーンの使い方で、おはじきを口にもっていきそうになるけど、口に入れないように気を付けてくれているという事でした。

私からは、頭を上げてくれる様になった事。

デイの方でのパッドのやり方の事。

おちんちんにあてる時に切り目を入れて、そこに入れてあてるのですが、切り方が変な箇所を切るので中のポリマーが出てきてえらい目に合うっていう事を話しました。

パッドを出して、どこを切っているのかも目で確認して伝えました。

あと、脛の所の擦り傷が今回はダーッと長く出来ていたという事も話しました。

あとは、福祉用具の事。

車椅子の背あての部分とクッションの事。

座面のクッションは洗えるけど、何時か施設で洗ってくれた時は高温で乾燥するので、段々と座面のスポンジが劣化してきてしまう事を話しました。

口頭では分かりづらいので、クッションのカバーを外して説明しました。

それから、背あての方。

クッションは代わりのものがあるので、いざとなれば洗えるのですが、背あての方は代わりになるものがないので、出来れば、何か月かで交換してほしい事を伝えました。

少し前に洗った事があるんですね。

浸け置きしてあった時に、凄く真っ黒になったんですね。

背中は、座っている間に密着しているので汗がジワ~っと、かくんですね。

なので、家では洗えないので、定期的に交換してほしいという事を伝えました。

こういう事もばあちゃんのケアマネさんは地域包括支援センター相談員さんなので、参考になるはずですよね。

一緒に聞いてくれるメリットってこういう事なんですね。

他の利用者さんに話しやすくなりますね。

気づくのと気付かないとでは大きな差ですね。

福祉用具、レンタルしているメリットでもありますね。

気づいた時に、こういう話をしています。

出来ない時は出来ないと言ってくれますし、考えてもくれますし。

介護者側も出来ない事は何かっていう事も知りますしね。

ケアマネさんの有効活用ですね。(^ー^* )フフ♪

介護中でしか関わる事ありませんからね。

亡くなったり、施設入所になれば、関わる事もなくなっちゃいますしね。

今しか出来ない事なんです。

3月のショートステイの予定を伝えて、帰りの挨拶をお父さんにかけてくれました。

帰りがけに、ばあちゃんのケアマネさんに、この前介護教室で会った知人に後日会って話したことと、共通の知人と3人で新年会をするという事も話しました。

どういった付き合いなのか?

障害児のボランティア活動をしていた時の知り合い。

色々な世代のお付き合いをしている事がすごいって。

私の経験上、お義父さんが『おりゃ~、長生きするのはええだけ~が段々と皆居なくなっちゃうで寂しいや~。』って言っていたんですね。

それを教訓にして、拘らずに色々な世代の人と話すようにしている事を話しました。

交流会の時に初めて会って意気投合した人にも連絡先を交換したり、カウンセラーの資格を取ってやってほしいという事も話しが出ていたことも話しました。

ま~、2人介護対象が居てくれるので、試せるっていうメリットもありますね。

そして、お義父さんやお義母さんや父の介護もやっているので、経験値がありますからね。

それらをフルに生かすようにしています。

そんな話をしました。

完璧な人を看ている訳ではないので、介護者側も完璧を求めなくっても良いんだっていう事も伝えました。

1時間の間に色々な事を話させていただきました。


関わってくれている存在に感謝です。

いつも、ありがとうございます。

暖かな光を、自分にも周りにも。💝

大事な事は【気づいた事は取り敢えず人に話して聞かせる】ですね。

そこからまた、色々な考えをしている人と出会ってきますから。

出会いは大切ですね。(^_-)-☆