【生きる為に一番大事なもの】

どんな環境でも一番大事なものを失わないでください。

いのち・心は、生まれてから亡くなるまでは、同じ姿かたちの人の中にみんな持っているものです。

そして、人を思いやる心も生まれながらにして誰でも必ず持ってきて生まれています。

それを気付いて表に出せる人と、うまく出せない人がいます。

一人で気づく人もいます。

うまく出せない人は、環境が整わないと気づく事が出来づらいかと思います。

周りの人が気づかせてくれる環境であれば、小さい時に備わることも出来るかと思います。

しかし、そういった環境にない人は、大人になるにつれて経験によって気づく可能性があります。

優しさと厳しさのバランスをとれる人はいいと思いますが、それが出来ない人は色々な経験をして初めて自分で気づく事と思います。

思いやる心を何も知らずに傷つける人もいるかもしれません。

傷つけられて何も知らずに自分で自分を責めてしまって傷つけてしまう人もいます。

生きる為に、自分で自分を責めないでください。

心の真の部分までは傷つけないでください。

曇らせないでください。

表面的には傷ついても、心の真の部分は傷つかないようにしていきませんか?

いろいろな人がいます。

いろいろなやり方があります。

しかし、今の自分が精いっぱいやっている事に自信を持ってくれませんか?

自分を信じて・自分の心を信じていきませんか?

思いやる心をいつまでも持ち続けて周りの人に分け与えてあげませんか?

吐き出すのは、何も愚痴だけとは限りません。

良い事も吐き出さないと心の真の部分で辛くなっていきます。

良い事も悪い事(嫌だな~って感じる事)もバランスを保ちつつ、心を曇らせないでください。

いつかそれを必要とする時がありますから。

姿かたちが変わっても大事なものは大事なんです。

見えなくなっても大事なものは必ずあります。

そうして生きている人たちは守られていると思います。

今を大事にしていってください。

自分を大事にしてください。

自分の周りの人・ものを大事にしてください。

かけがえのないものですから。


【人を思いやる心】

誰でも生まれながらに持っているものです。

それを輝かせて、曇らせることなく生きていってください。

あなたのその輝きは、あなただけのものですから。