*注意
下の話なので、スルーしちゃってくださいね~。(o*。_。)oペコッ




今日はお休みでゆっくり眠っていたお父さん。

お昼後に、近所で頂いたお菓子を自分で袋を切って食べていました。

でも、よく見ると洋酒って書いてありました。(^^ゞ

お昼のお薬がなくって良かったです。

お薬の中にアルコールを飲まないようにって書いてありますからね。

案の定、ほっぺが赤くなっていました。

お夕飯後は、寝る前に摘便をしました。

ひっさしぶりに、お父さんに『トイレに座ってやる?ベッドでやる?』と聞いてみたら、

『どっちでもいいよ。』の一言。

お~~!!\(◎o◎)/!

また一言いただきました~~。ヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノ

イメージ 1男の人の場合、おしっこをしようとすると前に漏れてしまいます。

介護している人の中には、ポータブルトイレに座らせて尿器を当てていると聞きます。

私は、パッドをこのようにしてはさみ込みます。

イメージ 2このようにして防いでいます。

普通に座らせれば良いのですが・・・。




イメージ 3自然排便が出来づらいお父さんには、このように後ろを少し開けて座らせています。

摘便をする際に私の手が入るようにするためです。

この時、お父さんは介助バーを持っていてもらって前かがみにさせています。

イメージ 4ポータブルトイレをベッドの横に設置して、お父さんの座っている車椅子はこのようにします。

これから、少しお尻を前にしてズボンを少しずらします。

それから、介助してポータブルトイレに座らせます。

私も久しぶりにやったので、この時は介助バーを使わずにやりました。

本当ならば、お父さんに介助バーを持ってもらって介助します。

終わってからは・・・。
イメージ 5夜用のパッドをこのようにして置いておきます。

ここにお尻を置くように介助して座らせます。

ポータブルトイレの座面より少しベッドのほうが高いので介助バーを持ってもらって、介助します。

ポータブルトイレよりベッドを下げすぎると座らせたときに膝の角度がありすぎるために余計にお父さんの膝に負荷がかかるので、そこは気を付けます。

ベッドに寝かせてから、おむつをしっかり当てます。

履いているリハビリパンツがまだ大丈夫だったので、それを使いました。

大丈夫でなければ、普通のおむつにします。

寒い時期なので、リハビリパンツだとズボンもまた履き替えなければなりませんから。

お父さんに『ありがとうね。足、痛かった~?ありがとうね~。おやすみ~。』

終わってから、トイレの後片付けをします。



ポータブルトイレの使いやすさは、これだと少し使いづらいです。

福祉用具の業者さんには、もう少し座るところを長めのものもあると良いと要望を話しました。

それが出来ないようであれば、後ろが手が入るようにならないかとも。



いつか、車いすの人が、病院のトイレを見に来たらしく、『障害者用のトイレに蓋は必要じゃない。あれは、健常者が考えたトイレだな~。障害者は自分で用を足すときには、背もたれがないと力が出ないんだよ。蓋だと壊れちゃうよ。』と、同じ車いすの人と話していました。

以前、小学生の子供たちと合宿をした時に、この話をしました。

『障害者にとっては使いづらいんだよ。』って。

福祉用具も使う人たちの要望で変わっていくものです。

それが進化ではないでしょうか。

それとも自分が知らないだけかもです。

話すことで、使いやすい物があるかもしれませんから、気軽に聞くのも良いかもですね。


今日は、またお父さんの一言いただいちゃいましたね。(^ー^* )フフ♪



ありがとうございます。


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