もうだいぶ前の事です。
テレビで、砂漠緑化のドキュメンタリー番組をやっていたのをたまたま見ていた。
当時73歳だったかな~?男性です。
今はどうしているのか分かりません。
その人が話していたことを少し書きますね。
【出来る出来ないではない、やるかやらないかである。ただそれだけだ。】
細かい話はしていませんでしたが、私なりに解釈をしました。
『出来るけど○○があるからやれない。』←やらない
『出来ないけどやってみたい。』←やる
これってすごく大事なことなんじゃないかって感じました。
自分の心のなかの境界線を明確に感じれることなんじゃないかな?って思いました。
『出来る出来ない』は理由をつけられるけど、『やるかやらないか』は理由などない。
ただ目の前の事をやるかやらないかだけなんだ。
なんか、これを聞いた時に、気持ち的に引き締まる思いがした。
(心の声:この時には少し重かったな~。・・・って、そっちの『重い』じゃないぞ~。『思い』違いだぞ~。)
介護のうえでの判断材料にもなっているかもしれない。
無理をしないっていう事にも当てはまる。
大事にしていきたい言葉である。
色々な人が人生の『師』になってくれています。
有り難い事です。
『教えてくれて、ありがとうございます。』