一昨日から主人がお泊りに行っている施設から電話があった。
全身の震えがあるとのこと。
丁度畑の畝を作り終えたばかりでの電話だった。念のために様子をみにいく様にしますと伝える。
家から30分くらいかかる。部屋に入って、主人の状態を確認する。
呼びかけに反応するか、震えがあるか、熱がこもっていないかとか。
右目を少し開けたときに、左右にぶれている。痙攣発作があった時の目だった。唇も紫になっている。
原因は、ベッドの配置かなぁ?と思った。主人は、左は向けれるが右は向けない。しかし、左は窓があっても目の前が壁だ。部屋に入ってくる時に向きづらい。起き上がりの介助も逆になっている。普通の人は良いが、要介護度5の主人にこれはない。いつもと違うのと、壁向きでは精神状態が複雑になるかと思う。いつもと違うから、気の使い方も違ったはずだ。
ハザードをしっかりしていれば防げただろうことに、それをやらなかったでは済まされない。一応資格持っているのだから。介助方法も習ったはずだ。何処でも良いではないのだよ。麻痺側の起き上がり方だって違うのだよ。習ってはいないのだろうか?そんなに資格取得って楽なの?いい加減で取れるものなの?疑問が残る。
私は介護者であっても素人だ。しかし、素人でもリハビリしている時や何かの時に見て覚えるのです。
帰ってから大変かな~ 『いつもお泊りに行ってくれて、ありがとうね。助かります。』さて、迎えに行こうか。