プロフィールの黒猫の事を話しますね。この猫は3年前に子供がジョギングに行き川原で鳴いていたのを聞いて連れてきた猫でした。私は、昔から黒猫と縁があるのか最初は嫌っていました。でも子供が仕事に行っている間は必然的に世話をしなければまだ子供だったので甘えてきていました。ある時、主人のおむつ交換をするとき、私が出かける支度をするときとかに足をかむようになりました。最初分からなかったのですがどうも焼きもちを焼いていたのかと思われます。そして、写真のボールですが、これは子供が作ったものですが、ある時にそれをくわえて私の目の前に置いたのです。私は何気なくそのボールを投げました。そしたら犬のように取りに行ってまた私の目の前に置いたのです。遊んでほしいのかと思い数回投げましたが、どうも違うらしかったです。私に何かを伝えようとしているのかとだんだんに思えてきました。それを感じたのが、目でした。たまに人間の子供のような目になっていました。猫目ではなくね。なのでそういう時には「何か言いたいみたいだけど分からなくてごめんね。」と言っていました。私が落ち込んでいる時には顔の近くに来て励ましてくれていました。そして、一昨年の8/5に外に出さなかったのですが、ちょっとの隙間を縫って出てしまったのか、車にひかれ亡くなりました。主人が病気で倒れていた場所で。今は玄関のところにも飾っています。待ち受けにもしています。何時でも居られるように。『ありがとうね。』