小2の娘(休校中)が急に、
「ママ、ダンボールで工作したい。」と言い出しました。


「いーんじゃないのー?」と返したら


「ガチャガチャ作りたいからママ手伝って!」と。



なんか難易度高そうだし面倒だなぁと思いつつ、
TV漬けになるよりはいいし
家にある材料でいけそうなので、付き合うことにしましたねー





ネットで作り方を調べて、完成したのがこちら。





カプセルの補充は上から。







ペットボトルで作ったつまみを回すと、
カプセルが出てきます。





投入したお金の受け口は、牛乳パックの底を加工しました。





背面には娘が描いた「夢のガチャガチャ」の絵。





子供と一緒に、2時間くらいで出来あがりました。





本人的にも思った以上の出来栄えに
「夏休みの自由研究、もうこれにする!」となりました。

親的にもそれが楽だわ!
4か月も前に出来上がっちゃったデレデレ




普段子供達にはほとんどガチャガチャをさせていないので
(一度やったら事あるごとにねだられそうで)

無限にできるこのおもちゃに、娘も息子も大喜びでしたにやり




それ故に息子が何度も繰り返し、多少無茶に遊ぶので
すぐにボロボロになってしまうかも…

ということで翌日、息子用にもう一つ作成!






もしかしたら夏休み中にもう一度作ることになるかもしれないので

自分の覚え書きのためにも作り方を載せておきます。



丸レッド用意するもの

・小さめの段ボール(最低でも縦25cm、横18cm、奥行9cmくらいは必要、大きい分にはどうとでも)

・500〜600㎖ペットボトル(なるべく太め)

・厚紙や段ボールの切れ端

・クリアファイル1枚

・飾りのシールや折り紙

・カッター、ハサミ、ガムテープ、両面テープ




右差し段ボールをくり抜く




窓と、ペットボトルのつまみ口と、取り出し口です。

基本ざっくりで大丈夫ですが、ペットボトルの穴だけはサイズに合わせて慎重に。



第一号作品は、ペットボトルのつまみが手前に引っこ抜けてしまうタイプなので

第二号は、キャップ部分だけが出る穴にしました。




右差しペットボトルを加工




写真だとわかりにくいですが
ペットボトルの周囲半分くらい、窓のように切り込みを入れる。

この切り込みの部分に、ガチャガチャが入ります。


(すっぽり入らなくていいので、ガチャガチャよりもペットボトルの太さが小さくても問題ナシ)



段ボールの奥行きが深い場合はペットボトルの長さはそのままでいいのですが、

今回は段ボールが小さくてはみ出しちゃうので、
奥行きに合わせて、ペットボトルを半分くらいにざくっとカットしました。

(カットしない場合は、カプセルが前後に転がってしまわないように、ペットボトルの中央部分以外を新聞紙などで塞いでおきます)





右差しペットボトルがズレないように、厚紙や段ボールで支えを作る



これもかなり適当ですが、
支えを作ったうえで表面にペットボトルを出します。




右差し厚紙でカプセルが転がる斜面を作る



斜面を転がって、ペットボトルの切り込みに入ればOK。




右差しカプセルの出口に向かって斜面を作る&壁を作る



ガムテープの貼り方が雑すぎる。





右差し天井部分にカプセル投入口を作る




指が入る部分を作ると開けるときに楽でした。




右差しコインの投入口&回収口を作る



第一号作品のように、牛乳パックの底でお皿を使ってもいいですが、
なくても問題なしでした。




右差し窓部分に、両面テープでクリアファイルを貼る
右差し飾り付けして完成




飾り付けは娘にお任せで、
コテコテのすみっコぐらしガチャになりました。

コインも段ボールで作成。

ちなみにこれは、5月生まれの弟の誕生日プレゼントにするそうです。




第一号の反省を活かした改良版なので
ペットボトルのつまみの回りがかなりスムーズにできました。

カットしたペットボトルが奥の段ボールに当たって擦れるようなら、奥に折り紙を貼ると滑りがよくなります。




と、ここまで書きましたが
やっぱり分かりづらいと思うので

もし作る場合は『ペットボトル ガチャガチャ 作り方』で検索くださいませ黒猫あたま

わかりやすい動画などたくさん出てきます。




意外と簡単に作れたので、ぜひお試しくださーいニコニコ